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2010年4月17日 GAMMA RAY JAPAN TOUR 2010 – SPECIAL GUEST RAGE ライヴレポ (後編) ~ GAMMA RAY ~

【ガンマレイ編】


 

~セットチェンジ~

ステージ上のドラムセット2台の内
1台を早々に撤去

奥のドラムの前に長い台を設置
バックドロップを掛け替える
音のチェックなどを経て
割と短時間で終了

いよいよメインアクト

ガンマレイが登場します

場内暗転、そして明るくなり
クイーンの
WE WILL ROCK YOU
が流れ始めます

観客は大合唱で
ガンマレイを迎えます

しかし
曲が終わっても出てこない

ざわめき出す会場
なかなか出てこないなぁ
なんて思った頃

ダンがニコニコしながら
姿を現わし、ドラムセットへ

更にカイ、ダーク、ヘニュが
爽やかに登場

歓声に湧く会場内
僕は相変わらずの2列目
ヘニュの真ん前です

曲が始まった瞬間から
レイジの時とは比べものに
ならない程の圧力が
体全体にのしかかります

前座のレイジで
既に首と足にキテいる親父には
なかなかにキツい

激しいモッシュ
ガンマレイのライブは
これで2度目なんですが

相変わらずカイのVoは弱い
完全に周りの音に負けていて
何を歌っているのか
分からない

カイハンセンのVoは
好きなんですよ
味のある良い声してると思うし
曲とも非常に合ってると思う

誰がなんと言おうと
個人的にはラルフのVoより
全然好きだ

しかし
ライブでは何を歌っているか
分からない

サビにさしかかった頃、
ようやく判明します

ああこれか
“Gardens Of The Sinner ”

 

次の曲もやはり
何か分からない

周りの客達は
歌詞まで覚えていて
ガンガン歌い、
腕を振り上げています

熱狂的なファンに囲まれ
俺、こんな所にいていいのだろうか?
と、ふと脳裏を過ぎります

何せ狂ったように
ナイルばっかり
聴いてましたからねえ

それでチラッと後ろを向いたら
とんでもない数の人だかり
もはや一歩も動けない

こんな凄い数の人に
揉まれるライヴは久しぶり
流石はガンマレイだと思いました

 

曲が終わると
カイが新しいアルバムは何だ
的な事を喋りだし
手を耳に当てながら
「トゥ・ザ?」と聞きます

オーディエンスは皆で答えます
「メタル」
「トゥ・ザ…」「メタル」
「トゥ・ザ…」「メタル」

そして新譜の一曲目のこの曲へ
“Empathy”

僕の右前の眼鏡の兄ちゃんが
ヘニュにちょっかいを
出し続けます

ヘニュもギターを弾きながら
ニコニコしつつ
相手をしています

どうやら彼は
かなり気に入られたようで
ピックを貰っていました

難解そうなフレーズを余裕で
ピロピロ弾きまくるヘニュ

それにしても
僕の真ん前にいる女の子の
腕の振りの激しいこと激しいこと

レイジの時は
やたら大人しかったのに
見事に豹変を遂げたのです

めっちゃ好きなんだろうなぁ
それもヘニュより
カイのことが…
後ろから見ていてそう感じました

カイ、ダーク、ヘニュが
斜めに陣形をとって
ソロを弾きます

う~ん格好いいぜ

 

続く4曲目も新譜から
“Deadlands”

CDでこの曲を聴く度に
何故かチルボドの
hate crew deathroll
を思い出す

そうこうしてるうちに
ダーク遠方より来たる

逆サイドから
やってきてくれました

ダークもサービス精神が旺盛な人で
よく動いてくれるんですよ

そりゃあ
ガンマレイの画像を検索したら
ダークがいっぱい出てくる
はずだわね(笑)

それから何曲かを挟み
新譜に入っているバラード
“No Need To Cry Paris”

良い曲だわぁ
とても癒やされます
ダークの歌声も聞けたし

更に何曲か演った後
カイがドラムセット前の台に
片足を乗せ両手を広げて

オーディエンスとダンを
指差した格好のまま
暫く固まります

なんだ?
どうしたんだ?

あっもしかして
ドラムソロか!

カイがドラムを見ろという
ジェスチャーをして
消えて行きます

ここからはダンの独ダン場
クラシックの音楽に合わせて
ダンがドラムを叩きまくります

これがまた素晴らしいのなんの

観客達は「オイオイオイ…」
と掛け声を掛けて応援します

そして
運動会のリレーの時に流れる曲へ
ああっ楽しい

やっぱドラムソロは
長い方が好きです

ダンが、ダン・ダ・ダンと
ドラムを叩く

まさしく段田男や

~ソロ終了~

感動の余り
声の限りに叫びます
「段田男~だんだだ~んダンダダ~ン…」

周りからの
何を言っているんだコイツ
という冷たい視線が
突き刺さってきます

僕は数の暴力には屈しない

何か言われたら
逆ギレして
こう言ってやるつもりでした
「乗らないなら帰れ」

 

メンバーが再び
ステージ上に帰ってきて
演奏を再開します

イントロが流れ
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
名曲中の名曲

僕の大好きな曲
“Armageddon”

オーディエンスも
大興奮で歌いまくります

そして
この曲のギターソロ部で
カイが遊びまくってくれちゃって
ソロが長い長い

こういうところがまた
エンターテイメントで
良いんですよね

客を楽しませようという姿勢が
ガンガン伝わってくる

まさしくカイハンセン

もぉね、
カイハンセンほど
カリスマ溢れる人は
居ないと思うんですよ

この人は歌がどうとか
ギターがどうとか
そんな次元じゃなくて

存在自体がスター
常にオーラを放ち続けてるし

いつもニコニコしてるし
キレる姿が全く想像出来ない
偉大なる男カイハンセン

僕も大人になったら
カイハンセンみたいに
なろうと思います

【夢】カイハンセン
 

次の曲ではなんとカイが…
ポリスキャップにサングラス
という明らかに
ロブを意識した格好で登場

そして思いっきり
メタルゴッドなこの曲を
ノリノリで熱唱するのです
“To The Metal ”

新譜を買って
初めてこの曲を聴いた時には
そのあまりもの衝撃に
吹き出してしまいました

ああこのような曲を作り出し
世に送り出すなんて

しかもタイトルトラック

そんなこと
彼以外の何者に出来ようか

ああ、愛が故に
全ては、愛が故になのです

間奏部分では勿論
観客達がメロイックサインを
天に向かって突き出しながら

「ヘ~イルトゥザメタ~ルヘ~イル」
「ヘ~イルヘヴィーメタルヘ~イル」
と、大合唱

カイが「ヘヴィ~メタ~ル」
と叫ぶまで延々と続く

長い長い大合唱

会場中のメタラーが一つになる

その一体感に
身体が鳥肌に覆われる
ああっ超感動

 

そして、レポは風雲急を告げる
いきなりアンコールに飛ぶのだ

アンコール1曲目

“I want out ”

正直…姫ちゃんから
アイウォントアウトを
演ると聞いた時、

もうええやろ
他の曲演ってくれ
と思っていたのだが

曲が始まった瞬間
そんな考えはぶっ飛び
叫んで歌う自分がいた

やはりこの曲は
いつ聴いても最高

永遠の名曲であり
我が青春の一曲なのである

 

遂に最後の曲
“Send Me A Sign”

熱唱するオーディエンス
場内大興奮のまま終了

カイがステージ中央で
ギターを上空へ放り投げます

もう一度、今度は更に高く
トドメにもう一回
更に…更に…高く

湧き上がる歓声

その後、
カイはドラムセットをよじ登り
2つのバスドラの上で仁王立ち

そして
ギターを両手で抱え上げて
大団円

 

メンバーが各々
観客の元へ散り

サービスタイム突入であります

先ずはヘニュがやって来ます
人混みに揉まれながら握手をGET

ダークも来ます
うわっ握手無理
とりあえず…触っとけえ

いよいよカイの番
手が延びてきた
うぉ~手首GETだぜ

彼の手首を掴み続けます
離しぃ~たくは…ない~

暫く手首を掴んで
幸せを噛みしめていたものの
カイにはカイの都合と
いうものがある訳で
大人な僕は手を離すこととなる

そのあとメンバー達は
ドラムセット前の台に
4人で腰掛け、何やら話をしていた

そして「ありがとう」と言い残し
舞台袖へと消えていった

これをもちまして
全ての公演は終了致しました
 
 

セットリスト

① Welcome
② Gardens of the Sinner
③ New World Order
④ Empathy
⑤ Fight
⑥ Mother Angel
⑦ No Need to Cry
⑧ The Saviour
⑨ Abyss of the Void
⑩ Drum Solo
⑪ Armageddon
⑫ Guitar Solo(by Kai Hansen)
⑬ To the Metal
⑭ Rebellion in Dreamland
⑮ Man on a Mission

Encore:
⑯ I Want Out
⑰ Send Me a Sign

(amazon) Gamma Ray の検索結果
(楽天市場) Gamma Ray の検索結果
 
 

はて…海苔さん、しげさんは何処に?

とりあえず
姫ちゃんの居るであろう方向に
向かって歩を進めた

あっ、遂に見つけた姫ちゃん

久しぶりに会った姫ちゃんは
大層、喉が渇いているらしく
ドリンクを取りに行ったのであった

その隙に携帯を確認

しげさんは既に会場の外に
出ていることが分かった

後は海苔さんだな

海苔さんは2階出口付近で
姫ちゃんママや組織の主婦と共に
煙草を吹かしていた

ロッカーから荷物を取り出した後
「ライヴ後の煙草ってクラクラくるよね」
「きますよねえ」
なんて喋りながら吸っていると

「一階のロビーでも吸えるからとっとと出ていけ」
とスタッフに追い出された

一階に降りて外に出る

しげさんを発見

久々に
ギュウギュウ詰めのライヴで
疲労のピークだった僕は
自販機の前に座り込んだ

話をしていると
しげさんから出待ちが
出来るという情報が

そして
姫ちゃんと海苔さんの元へ

そこにはミクシィで
ARGUMENTSOULというバンドの
コミュニティの主催をやっている
というシンドー君が居て

「今度、MAJESTIC DOMINATIONというイベントでDJやるので、もしよかったら来てください」
とパンフをくれた

去っていくシンドー君

その後、
出待ちの場所取りで
エレベーターの正面の辺りへ移動

皆で喋っていると
 

赤いコートの女の子が現れた

妙に挙動不審な動きをみせる
オプションみたいな
おばさんも付いてきた

手には手作りのキティバッグ

バッグの中から
出待ちで獲得したという
ジューダスのサインやら
アンスラックスのサインやらが

まぁ~出てくる出てくる
とにかく凄かった

オプションとは
喋っていないので
何者かも分からない

オプションというより
ビットみたいな感じだ

スタッフの動きが
慌ただしくなる

ダンが出て来た
赤いコートの女の子は突撃を敢行
かなり長いこと抱き合っていた

ピーヴィーも出て来た
やはりデカい

その後は
誰がどのような順番で
出てきたとか
完全に忘れてしまったが

ボトムライン前の道路が
少しの間だけではあるが
ミーグリの様相を呈した

とりあえず
ダンと一緒の写真を
姫ちゃんに撮ってもらいました

でも映りが微妙なので
ダンだけくり抜いて
ダン・ダ・ダン

カイを探す

発見

長い行列が出来ている
これはもう断念するしかない

スタッフが「ハイそこまで」
と怒鳴り始め

黒のミニバンに
乗り込んでいくメンバー達

その時も
カイはニコニコしていました

さぞ疲れているだろうに
本当にカッコ良すぎる
ありがとうカイハンセン

そしてミニバンは走り去っていった
姫ちゃん親子も去っていった

海苔さんの元に駆け寄ると
「ARGUMENTSOULのメンバーの人ですよね?」
と4人組の人達と話している

(amazon) ARGUMENTSOUL の検索結果

僕の知らないバンドだ

さすが
何でも知ってるなぁ
海苔さんと、物凄く感心した

「MAJESTIC DOMINATIONには2日とも出演するので、もしよかったら来てください」
とパンフをくれた

そして4人組は去っていった

その後、
地下鉄の3番出口付近で
3人で喋っていると

赤いコートの女の子が
「ダークがまだ出てきてないんですけど…皆さんまだ待つんですか?」
と、近寄ってきた

海苔さんは瞬時に
「俺らもう帰るんで」
と言ってしげさんの肩を抱き
逃げていった

僕は海苔さんの後を
追いながら振り返る

赤いコートの女の子は
切ない表情で
哀しく立ち尽くしていた

そんな彼女に海苔さんは
「もう居ないと思いますよ」
と声をかけるのであった

これが
後世の歴史家達によって
永遠に語り継がれることとなった
有名な事件

【海苔カエル】である
 
 
ガンマレイ&レイジレポ


 
 
 

【後日談】

火山が噴火して飛行機が飛ばず
日本から出られなくなった
ピーヴィー・ワグナーは
一般人に混じってニュース番組で
インタビューに答えていた。

一体、なにやってるんだこの人は(笑)