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2011年2月20日 DIMMU BORGIR ライヴレポ

 

 

金欠ももはやここまでくると…

CDでも売って小金を稼ぐしかない訳ですよ

てな訳で名古屋に着くなり
サウンドベイへ
21枚売って13500円になった
これで本日を楽しむ資金が出来た訳だ

とりあえず求めるは十年ぶりに発売されたネルソンの新譜
パルコのタワレコで探すも無い

またか…またしてもか…
仕方がないので
半分キレながらヘヴンへ

毎度のことやけど遠いのよ
信号では無駄に走らさせられるし
正直しんどいのよおじちゃんは

そんな甲斐もあり無事に新譜をゲットするに至った

(amazon) Nelson の検索結果
 
 

再びパルコへ舞い戻る

前日の夜は白菜の漬物しか
食べてなかったので
ハラヘリヘリハラ

串屋でガッツリ食って
ビールを5杯呑み
クアトロ横の茶店へと上がっていく

ここでいつもの主婦の人が出て来た
やっぱりいましたか(笑)
色々と話していると
どうやら茶店は改装中で
全席禁煙になっているとか、

二人で喫煙出来る場所へと移動した
「今日、姫ちゃんは?」と主婦の人
「姫ちゃんはハロウィン行くらしいですよ」
「あの背の高い人は?」
「海苔さんは来ますよ」

なんて話をしつつ
相変わらず
ライヴ行きまくりの話等も
聞きながら再び茶店へ

主婦の人は去っていき

コーラのLを注文して
席に着いた
 

ディムボガーのリハ音が聴こえる

 

ああ無事に来日してくれたんだなぁと安堵

暫くすると海苔さんが颯爽と登場

なんちゃらdayとギャルメット体操とアモルフィスのDVDを僕に手渡すとどっかへ消えていった(笑)
海苔さんどうも有難うございます

コーラも無くなったので席を立ち

クアトロ方面へと歩いて行くと
地べたに座り込む海苔さんを発見
まさしく現代の若者である

そしてしげさんも現れる

スタッフにここは通路やからあっちに行けと追い払われる我々3人

その後、外へ煙草を吸いに行った

戻ってきて喋っていると整理番号順に並べの指示

番号で呼ばれる我々はもはや人として扱われることはない…数である

数は列を成し鞄を広げ、500円を取られクアトロ場内へと入っていく

番号26の僕はTシャツを買ってロッカーに荷物を押し込んだ後、

無事に2列目をゲット

前列は小柄な女の子達
見晴らし良好

ステージ上にはお立ち台がある

隣にしげさんもやってきた
そして海苔さんも

しかし海苔さんは「ここでは見ないけどね」と言って去っていった

場内でボンジョヴィが流れている

昔よく聴いた曲も流れていたのだが
一体誰の曲だったか

しげさんと二人で悩むも出て来ない
所謂、老化現象である

他にもガンマレイやスキッドロウなどおよそブラックメタルからは遠い選曲が並ぶ

しげさんとハロウィンの話をしながら開演を待った

時計を見ると1分前

いよいよか

場内が暗転
ドライアイスが充満し始め、赤と青のライトが交差してステージを照らす

サイドの赤い照明も光った

しかしメンバーが出て来ない

暫し待つ

紙袋みたいなのを被った男がドラムセットを目指して歩いてきた

オーディエンスが声援を送ると手を挙げて応えてくれた

続いて…紙袋2号がステージ左へ

怪盗みたいな仮面を着けた男がキーボードの前へ

そしてジャグラット,シレノス,ガルダーが続々とステージに登場

成る程そうきたか

「我々3人でディムボガーだ」とインタビューで語っていた意味を理解した

そこまで徹底して差別化をはかるとはさすがブラックメタルだとも思った

そしてやはり皆デカい
 

演奏が始まる

僕はステージ中央やや右に陣取っていたので目の前ではシレノスがギターをかき鳴らしている

彼は終始そんなにオーバーリアクションすることなくブツブツ歌いながら淡々とシリアスに弾いていた

そしてやや左を向けばジャグラットがお立ち台に立ちオーディエンスを煽りながらマイクを下に向けている

ヤバすぎる

無茶苦茶カッコいい
凄いバンドだよディムボガー

こんな世界的な凄いバンドをこんな絶好の位置で

しかも観客300人の箱で見られるという感動

ああ鳥肌が止まらない
やっぱライヴはたまらんわぁ

曲が終わる度にジャグラットは水を飲む

ステージ左にはガルダー


 
彼はシレノスとは真逆な人

やたらオーバーリアクションで観客を煽り、はっきりと歌う

表情豊かで機嫌よく実にいい人そうだ

自らのバンド名を冠するDimmu Borgirという曲が新譜に納められている

僕は新譜を聴かずにライヴに挑んだので初めて耳にする曲だ

てかアルバム2枚分の知識しかないんだけど
(新譜は会場で買えばサインゲット出来るかもと思い買わなかった)

MCでは相変わらず何を言っているのかさっぱり分からなかったが

ジャグラットは「ディム」と叫んでマイクを聴衆に向ける

聴衆は皆で「ボルギル」
とドスの効いた声で応える

それを幾度か繰り返した後、曲が始まる

そうなんです…このバンド

海外ではディムボルギル
日本ではディムボガー

もういい加減バンド名は世界に合わせてもらいたいものだ

仮に聴衆がボガーと答えてジャグラット様がボガーってなんぞやと機嫌を損ねて帰ったらどないしてくれる

ジャグラットはお立ち台に左足を乗せドラムに合わせて太ももを叩く
その姿を見て更にテンションが上がる

全身タトゥー、ブーツにスカルの膝あてが悪魔の証
ああ無茶苦茶カッコいいぜ

紙袋2号はいつのまにか素顔になっていた。それもかなり早い段階で

紙袋1号も同じく(笑)

しかし仮面の男は最後の最後まで仮面の男だった

紙袋2号は最初後ろの方で謙虚に弾いていたが、途中からは生き生きとステージを左から右へと縦横無尽に動き回り

挙げ句の果てにはシレノスの右隣でヘドバンしてた(笑)

今回さほどモッシュは無かったが

僕の後方ではサークルピットが出現し修羅場と化していた

小太りの外人が一人居て
お前だけは乗るなよ
とチラ見していたのだが

案の定クラウドしてこっちにきた

まあ…周りの人も担いでいたのでエクソダスの時のように1人でぶん投げて数日腰を痛めるようなことはなかった

メンバー達がそれぞれの持ち場を離れ舞台袖へと捌けていく

聴衆は
「ディ~ム・ボ~ル・ギル」
「ディ~ム・ボ~ル・ギル」
と絶え間のないコールを送り続ける

すると
再びメンバー達が我々の前に姿を現してくれた

ジャグラットがサバス風ファッションになっている
(表現が合っているかはしらん)

アンコールで4曲披露して
壮大なるインスト曲
“PERFECTION OR VANITY”

が流れる中

ジャグラットは感無量とばかりに我々に向かって深々と頭を下げてから舞台袖へと引き上げていった

ガルダーとシレノスは巾着袋からピックを取りだして投げたり手渡したりしている

演るだけ演ってとっとと帰った
ベヒーモスとはえらい違いである(笑)

手を出すもピックは取れない

だが指先は微かにだがガルダーの腕に触れることが出来た
もうそれだけで充分満足です

メンバー達は去っていく

今回のライヴはメンバー全員本当に上機嫌で、音響も素晴らしかったし、観客も名古屋らしさ爆発で大いに盛り上がった

久々にレバーと音楽はやはり生が最高だと実感した

ディムボガー最高のライヴを有難う
来日してくれて本当にどうも有難う

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そして

セットリスト争奪戦が始まった

これがまた色んなところから出てくる出てくる

だが、僕の狙いは初めから決まっていた。お立ち台横のスピーカーに貼ってあるやつだ

ステージ上をウロウロしている外国人スタッフに指を差しながら「くれ」と促すも、完全に無視。一向に気づかない

そこにあるってんだろうが!
ヘラヘラニヤニヤしかながら女ばっかり見やがって、このバカたれが

別のスタッフが下がれと言い始めたので諦め

ドリンク券を使ってビールを呑み、
ロッカーに向かう途中で海苔さんと合流した。手にはタオルが握られている

「タオルあるんですかぁ~!」
テンションの上がった僕は即、物販にてゲット

ロッカーから荷物を取りだし、
入り口を通過して外にある物販へ

店員に「サインはありますか?」と聞くと「品切れです」との返答

目の前では今まさに最後の色紙が袋に入れられ客の手に渡されようとしている

無惨にもこっさんの夢が儚く潰えた瞬間であった。


 
 

 
 
PS:セットリストは取った人に写メらせて戴きました