2020/10/31『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1』の感想

大規模複合施設[HANEDA INNOVATION CITY]内に新設されたZepp Haneda(TOKYO)にてレジデンシー(1ヶ月間同じ場所で公演を続ける)予定であったが、世界はコロナ禍に見舞われた。そんな中、出来ることを模索していった結果
B’z初の無観客配信ライブを行うという結論に落ち着いた

しかも5週連続配信。全公演で異なるセットリスト(被りは一切無)
更には演出もステージセットも全て変更してしまうという前代未聞且つ最高最強の企画であり

【B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-】というタイトルには

デビューした1988年から2020年までに至る32年間を『5つの時代=5 ERAS』に分けて各々の時代にリリースした楽曲構成でライブを披露するという意味が込められている

グッズのデザインもとても良く

配信メディアも過去に類を見ない程多く、宣伝も抜かり無い様は国内屈指の超ビッグバンドだからこそ可能な離れ業であるし空前絶後感がいちいち凄い

本人達ももう忘れてしまっている曲やこれまで一回も演ったことの無い曲もあるとのことで、それを演ってくれるかは分からないがレアな曲、特に初期の曲はホンマに楽しみで仕方ない

2020年10月31日 (土)

Day1

【サポートメンバー】
増田隆宣 <key>
(1992~1997、1999~2018)
大賀好修 <g>
(2011~2018)
田中一光 <dr>
(1990~1994)
徳永暁人 <b>
(1998、2003~2007)

18:30~ 特典映像 配信開始

★ 初日に向けてリハーサルの方は如何でしょうか?

・曲数が多いので大変だった
・松本さんは8月の初めくらいから練習を始めた。次に取り掛かると前を忘れる。そんなことの繰り返しでリハーサルに入ってもまだそんな感じ

★ 田中一光さんは26年ぶり、徳永さんも13年ぶり、久しぶりにお会いした印象は?

・一光さんのドラミングは変わってない。丁寧で

★ リハーサルに入る前にバンドメンバーとの交流はありましたか?

・一回ZOOM飲みした
・増田さん、黒瀬さん、田中さん、満園さんが飲んでるところに稲葉さんが参加。外で食べてた松本さんがその後、参加した

★ セットリストの担当分け

・Day1は松本さんが考えたが、結局は打ち合わせして皆の意見も取り入れたから皆で決めたみたいなもんだ

★ Day1の中でのイチオシ曲、見処は?

・③なんか久しぶりですね(稲葉)
・演奏してて意外に楽しい(松本)
・③はライブでやるの初めてだと思ってたが、かつてはわりとやっていた(松本)

★ 恋心に振り付けが付いたきっかけは?

・当時の演出家の市川さんのアイデアだと思うんだけど…
・俺じゃないよ(稲葉)
・振りに関して私ノータッチなんで(松本)
・思い出せない。でも当時の演出家のアイデアだと思います

★ 松本さんは初代B’zの宣伝部長。アルバム2枚リリースするまでツアーはしないと決めていたと思いますが、初コンサートにおいて演出とか戦略的に考えていましたか?

・とにかくライブハウスはやらない
・初めからホール展開を考えていた
・ただ演奏するだけじゃなくて演出もあるようなshowをと思っていた

★「ライブジムにようこそ!」だとか最後の「お疲れー」はどのようにして生まれましたか?

・全然覚えてない
・一番最初は「やっと会えたね」って言っていた

★ 初めの頃は『BAD-CLUB-GYM』や『CAMPUS-GYM』なんてのもあったと思いますが何か覚えていることはありますか?

・CAMPUS-GYMって学園祭ですよね。それ以来やってない
・本番中に稲葉さんが松本さんのワイヤレスのスイッチを切った
・リハーサルで照明の上に置いてあった稲葉さんのジャケットが白煙を上げて燃えて穴が空いた

★ それは松本さんにお金を借りて買った3着では?

・俺、3着買ったって言ってた?ヒステリックグラマーの革ジャンですね
・その頃どうだろ?時期的にはそうでもないと思うけど、封筒に入れてお金返したことは覚えている
・買った革ジャンは撮影で着てた
・最初の頃は全部自前だった
・メイクも自分でやっていた
・松本さんはTMネットワークでメイクを覚えた
・稲葉さんはやたら逆毛を立てていたのは覚えている。誰かに教わらないと出来ないからメイクさんに聞いたかも?

★ モスバーガーを沢山食べた時に売れたと実感したという話をしていましたが覚えていますか?

・当時、撮影とか取材とかが長いんですよ1日。その時にモスバーガーが近くにあってとにかく全メニューぐらいの感じで買ってきていただいて、その時、稲葉さんは5個食べて、松本さんは4個食べた
・並んでいる沢山のモスバーガーの種類を見て「来たな!」と
・松本さんは高校時代にモスバーガーでバイトしていたから感慨深いものがあった

★ “OFF THE LOCK”ツアーは初めてB’zとしてのツアー、当時の会報誌で各地のグルメを堪能していましたが、記憶に残っているのは?

・日本は魚が多い。稲葉さんは魚が好きではなかった
・北海道の初めて食べたジンギスカンは衝撃的に美味しかった(稲葉)

★ “BREAK THROUGH”とシングルの “LADY-GO-ROUND”の歌詞に悩む稲葉さんを松本さんが焼肉屋さんで励ましたそうですね?

・アルバムのレコーディングが進んでいて、シングルが決まらなくてその時に歌詞に煮詰まっているようだから一回連れだそうという話をディレクターの寺島くんとして、正月の2日ぐらいだったかな?本屋に寄って、その後に渋谷の焼肉屋に3人で行った。その翌日以降スムーズに書けた
・このアルバム、マスタリングとかギリギリだった気がする

★ “BREAK THROUGH”が3位に入って、そのあとの “太陽のKomachi Angel”が1位で、続く “LADY NAVIGATION”が松本さんの誕生日にリリース。”LADY NAVIGATION”がセールス初の100万枚突破となったが、オリコン1位と100万枚というのは松本さんの3年計画の中で見据えていましたか?

・松本さん30歳の誕生日だった
・それは出来すぎでしたね。そこまでは思ってなかった
・凄いね3年なんだまだ(稲葉)

★ “RISKY”がアルバムとして初の1位に。シングルとはまた違った喜びでしたか?

・その前に “BAD COMMUNICATION”のヒットが大きい。アルバム3枚目でブレイクさせるために一つ実験的なことをしてそれが上手くハマった。ディスコでアナログ盤を配るために英語Ver.を作った。それが有線で先に話題になったのでB’zが外国の人のカバーをしていると思われた
・ミニアルバムはトータルで何分だとミニアルバム扱いっていうのがあったから、先にサイズを決めて、ミニアルバム扱いにしようと決めた。だから “BAD COMMUNICATION”は6分とか7分とか結構長い

★ 稲葉さんは “RISKY”が1位になった時のこと何か覚えていますか?

・あまり覚えてない。だってこれ3年ぐらいでやってる訳でしょ…ほとんど休まなかったし、当然凄く喜んでるとは思うんですけど、次のことやってたんでゆっくりそういう気持ちを味わう余裕は無かった

★ “RISKY”ツアーで田中一光さんが加入したきっかけは?

・当時、一光君は19歳だった
・一光さんが加入したことで松本さんの飲酒量が凄い上がった
・一光さんは呑むとあの感じは変わらないけど内容的にアグレッシブに、よく悪い人になってるよと

★ ツアー中によく訪れた温泉

・温泉よく行ってた
・登別温泉で一光さんはガラスにぶつかったまま寝てた

★ 松本さんはこのときは寝てなかった?夜は起きてて移動中は寝てるという名言が残っていますが…

・どうして1日はこんなに短いのだろうと
・移動中寝て本番やってみたいな生活を何年かやっていたね楽しかったけど

★ “RISKY”ツアーを終えて初めての “Pleasure”ツアーを開催したりすることになるのですが、稲葉さんはバク転をしたり、松本さんはギャルを従えたりしていましたが、稲葉さんはバク転は元から出来たのですか?

・多分出来てた。今は怖くて出来ない

★ “IN THE LIFE”ツアーではツアー前に稲葉さんと松本さんが同じ筋トレマシーンを購入した

・ソロフレックス

★ この頃メンバー紹介でコントみたいなことやっていましたが、北海道の有名なしゃぶしゃぶ屋さんで稲葉さんが台本を書いていたそうですね

・学園物っぽい感じ、青春物でちゃんとストーリーがあった
・コンサートが終わって、皆で食事してる時に皆酔ってるから言いたいこと言ってんだけど、稲葉さんはそれをまとめてストーリーにする。どういう仕事?意外にそこ真剣にやってた

★ “RUN”のプリプロダクション時

・松本さんはゴーカートにハマってた。全てを注いでた

★ “RUN”ツアーが終了したあと、初の渚園 “JAP THE RIPPER” を迎える訳ですけども当時の印象に残っていることは?

・雨が降ってゲネプロがちゃんと出来なかったので不安を残したまま本番を迎えた
・2日間やった最初の日の朝めちゃくちゃハイだった。緊張して寝れなくて本番前に客入り見て更に緊張した

★ デビューから5年の間ホントに色んなことがありましたね

・あんまり忙しいとは思わなかった。充実していたということだ

★ 1stアルバム “B’z”について、アルバム制作時に一番印象に残っていることは?

・サウンドジョーカーという小さなスタジオでディレクターの寺島君と3人で籠りっきりでした

★ “OFF THE LOCK”について、全てシングルで出せるほど力を入れられたとのことでその中でも松本さんが特に思い出に残っている楽曲は?

・キャッチーな曲が多いのは確か
・ “SAFETY LOVE”なんか結構好き
・ “LOVING ALL NIGHT”も結構好き

・ “GUITAR KIDS RHAPSODY”はスタジオ作業終わった後、スタッフ皆が集まって真夜中に歌詞カード持って皆であーでもないこーでもないとやっていた(稲葉)

★ “IN THE LIFE”について、 “Crazy Rendezvous”でイントロの車の音が松本さんの当時の愛車のエンジン音なんですけど、そのまま発車して戻ってこなかったってのは本当ですか?

・本当です。六本木トンネルで録ったんですけど、昔は今みたいな車通り無かったんですよ、だからディレクターの寺島君が録音機材のDAT持ってて、良い音録れた感が自分でもあったのでそのまま帰りました

稲葉「はい、という訳で、色々ですね懐かしいエピソード思い出しながら色々喋ってしまいましたけども、いよいよ本編のライブがこの後始まります。是非皆さん楽しんでください。どうぞ」

19:00~ 本編映像 配信開始

セットリスト

SE OFF THE LOCK
① だからその手を離して
② BLOWIN’
③ 星降る夜に騒ごう
④ BE THERE
⑤ 太陽のKomachi Angel
⑥ Easy Come, Easy Go!
⑦ GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-
⑧ ALONE
⑨ あいかわらずなボクら
⑩ Baby, you’re my home
⑪ TONIGHT(Is The Night)
⑫ どうしても君を失いたくない
⑬ 恋心(KOI-GOKORO)
⑭『快楽の部屋』
⑮ ZERO
⑯ RUN
⑰ 裸足の女神
ED さよならなんかは言わせない

弾き語りでHOME(サビのみ)

オープニングSE 映像はトンネルを抜けると会場であるZepp Haneda(TOKYO)等が映り、そして飛行機が飛び立った

① ※[HANEDA INNOVATION CITY]の階段を上がるB’z。観客席にて昔のPV風に2人で撮影

② ※ステージに上がり、サポメンのバンドメンバーと演奏

稲葉「B’zの…B’zの…B’zのSHOWCASEへようこそ~」

③ ※星が降っているステージ背景

④ ※レーザービームのような舞台演出

⑤ ※手拍子でスタート。ぐるぐる回る背景映像に浮かぶANGELとyeah,yeah!

稲葉「えーどうも皆さんお久しぶりです。お元気でしたか?今日はちょっと直接顔は見えないんですけど、皆さんさぞお元気なことでしょう。いよいよ今日からですね【B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 】
我々がまだかつて経験したことがない、いつもと違うLIVEの形この企画が始まった訳なんですけども、やはり目の前にね皆さん居ないんで、なかなかいつもと勝手が違うんですけども、我々もですね、久しぶりにこう仲間と集まって演奏出来る喜びを噛み締めながら感謝への気持ちを込めて、観てくださってる人々皆さんの胸に届くように、今日は精一杯歌って演奏していきたいと思います。どうか最後まで宜しくお願いします」

⑥ ※稲葉さんアコギ。ジャングルジムみたいな映像

⑦ ※観客席へと降りていく松本さん。4人の管楽器女性奏者に囲まれる→ステージに上がる女性奏者達→1人残る松本さん→その周りをぐるぐる回る稲葉さん→ステージに戻る2人。ミラーボール風の映像

⑧ ※背景は夕焼け。スタンドマイクでピアノを弾かない稲葉さん

稲葉「えーちょっとステージからですね、場所を移動してこっちのフロアーなんですけど、こっちに移動してきてもらってます。どうですか?」

松本「いいっすね」

稲葉「いいっすか、今日はオーディエンスの皆さんいらっしゃらないんですけども」

松本「まあこういうのもね、あの長い間やってますけど、まだまだやってないことっていっぱいありますね」

稲葉「こんなことはね予想もしてなかったですから、えー皆さん視聴をしてるという形だと思うんですけど、あれじゃないですか今、あのハロウィーンだから丁度ね、今年は言われてますけど外出歩かないようにみたいなことで、お家で今日なんかあれですかハロウィーンパーティーみたいな形でこの配信をね視聴されてる方居るのかなぁ?コスプレとかして、想像でしか喋ってないですけど、多分居るでしょ、だってハロウィーンなんだもん。えーまあホントに精々盛り上がってください。精々じゃないな、あっ、チャイムが鳴ってますけど…最後まで聞いてしまいますねこれ。えーご覧の通りですねこういう懐かしい教室のようなセットというか、これがまた映像で観るとホントに教室に居るみたいで素晴らしいですね。テクノロジーっていうんですか?びっくりしました教室に居るみたいです。これはですね、かつて我々がライブジムをその昔スタートして今日丁度、5 ERASと5つに分けた時代の最初のDay1っていう時期でですね、初期の頃のライブジム。割りと色んなことやってて、もちろん音楽がメインなんですけど、バンドのメンバーと一緒にですねフォークソング同好会みたいな形でステージで演奏したり、それがこういうようなことなんですけど、それ以外では寸劇とかもやってましたね」

松本「寧ろそちらに力を注いでいた時期が」

稲葉「情熱を全てそこに注いでいた時期もありますけども、まあ青春という感じでしたけど、えー今日もですね。その頃に実際に参加されてた田中一光さんもいらっしゃいますからね」

田中「懐かしいですね」

稲葉「そうですね、久々に合流してこのフォークソング同好会もなかなか凄いですよね」

田中「まさかまた集まれるとは思ってもいなかったです」

稲葉「ホントですね。これがまたね、こういうことがあって別にね、これが良いことではないですけど、人の縁というのは不思議な気がしますよね」

松本「ホントですね」

稲葉「変わんないですよね」

松本「オリジナルメンバーだもんね」

「生き証人って言われてますよ」

「フォークソング同好会の」

稲葉「増田さんはその時、居たのかな?」

増田「僕はね、そのちょっと後かな」

稲葉「寸劇やってないんだ。でもあれやってましたよね」

増田「面白いビデオ」

松本「あ〜メンバー紹介のね」

増田「イネーバさんとかね、綾小路さんとか、あの辺を一生懸命やってました」

稲葉「やってましたねえ」

松本「ドームツアーのメインでしたからねあれ」

稲葉「えー徳ちゃんは全然ね、その辺知らないですよね?」

徳永「寸劇やりたかったですね」

松本「その頃鼻垂れてたんじゃないの?」

「そうかもしんない」

「だって高校生ぐらい、20年以上前ですよ」

徳永「はい、高校生です。多分そうです」

稲葉「えーそしては寸劇の全く無い時代ですね」

大賀「そうです。全く無い時代です」

稲葉「やったらギターハモりまくって」

大賀「ハモらせていただいております」

稲葉「えー今回はこういう形でですね、何かちょっと思い出しながら、折角こういう機会なかなか無いもんですから、えーフォークソング同好会という感じで曲をちょっとやろうかなということです。やりますか、そろそろ1曲、では増田さんお願いします、ちょっと待ってちょっと待って、楽器。はいすみません」

⑨ ※各フレーズを各々歌ってハモった

稲葉「徳永さん、フルートっていうか、縦笛の全力演奏やめてもらえますか、楽屋でも練習しまくってて、あどけなさが無くなって普通に上手いっていう。いいですよ。楽しいですか?大賀君?本当ですか?誰もね、何もリアクションが無いもんですから、かなり異常な状況ではありますけども、ハロウィーンパーティーのつもりでやっております。えー折角ですのでもう1曲やらせていただきます」

⑩ ※松本さんぞうさんギター

稲葉「久しぶりにやりましたけどこの曲を、もう心残りは無いですか?大丈夫ですか徳ちゃん?もう笛大丈夫です。えーじゃあ、久しぶりの、20年以上ぶりのフォークソング同好会。これにて終了致します。起立、礼、解散」

チャイムが鳴り再びステージへ移動

増田さんピアノソロ~⑪ ※フロアー側に都市部の夜景映像

⑫ (ライブでは約27年ぶりだとか)

「えーどうも有難うございます。ちゃんと皆さまに届いているでしょうか?どうでしょうね。えーちょっと、あの目の前にいらっしゃらないんですけども、次の曲はですね、是非皆さん。えー、ま、ホントに色んな状況で出演していただいていると思いますけども、是非次はですね気持ちを一つにして一緒に踊りたいなと思っているんですけど、どうですか?踊る?踊れます?大丈夫?OK!じゃあ皆さん一つここで一緒に踊ろうじゃありませんか」

⑬ ※B’z PARTY会員から募集した振り付け動画映像

「どうも有難うございます。皆さんのね、顔が、やっぱりこう目の前に来ると、やっぱりなんか心強いものがありますね。素晴らしいです。有難うございました。えーじゃあここで改めて今回のこのSHOWCASEに参加している素敵な仲間を、皆さんに紹介したいと思います。では彼方からオンギター、大賀好修。どうも、来てくれて有難うございます」

大賀「此方こそ有難うございます」

稲葉「そしてキーボード、増田隆宣。まいど」

増田「まいど」

稲葉「参加していただき有難うございます」

増田「どういたしまして」

稲葉「えーそして、オンベースギター、徳永暁人。久しぶりですけど、そんな感じしないですけどね」

徳永「なんか嬉しいです。有難うございます」

稲葉「此方こそ、此方こそ、此方こそですよホントに」

稲葉「そして、オンドラムス、田中一光。えーこのメンバーの中で一番久しぶりですよね。ホントに変わんないっすよ。やっぱリハーサルの最初に一光さん、パーンって叩いた時が田中一光さんだなっていう。会えて嬉しいです」

稲葉「えーそして、オンギター、オンギター、オンギター Mr.Tak Matsumoto」

フロアーで8本の燃えるろうそくに囲まれギターソロを奏でる松本さん

そのまま⑭へ ※増田さんに「そこの君」と指差す稲葉さん。(この曲も27年ぶり)

流れるように⑮へ ※間奏のラップ表示。ドリルを投げる松本さん

⑯ ※バックに巨大なB’z2人のシルエットに昔の映像を投影。ペンライト映像

稲葉「えーここまで観てくださった皆さん。ホントにどうも有難うございます。目の前に皆さん居るわけではないですけども、何回もいいますけど、何か熱気を感じながらやるというそんな気分でした。最後にもう1曲やりたいんで、是非皆さん一緒に歌ってください」

⑰ ※ドリルを松本さんに手渡す稲葉さん。過去ツアー時の観客席映像

稲葉「どうも有難う…えー5 ERAS Day1最後まで観ていただいてホントにどうも有難うございました。どうでしたか?」

松本「素晴らしい」

稲葉「えーホントにね、素晴らしい熱気。見えないけど感じましたね。有難うございました。最高でした~。せーの、(お疲れー) どうも有難う、また来週」

EDの “さよならなんかは言わせない” はエンドロールにて流れ、その後、弾き語り “Home” サビで終了

DAY1配信LIVEは終了しました
Day2 11月7日(sat)

※画像は公式より勝手に引用しました。毎度ながらどうもすみません

感想

松本さんとお揃いのギブソンTを着て観賞していた嫁さん

ロゴTシャツ(レッド)を着ている稲葉さんを見て稲葉さんが赤なら赤買えばよかったなと言っていた

このような素晴らしいライブがあと4週も連続で観られるなんてホントに夢みたいな話です

コロナ禍に皆を元気にするこんなにも素敵な企画を立ててくれたメンバーとスタッフにはひたすら感謝しかありません

ただアーカイブが翌日のみしか観れないクソ仕様はホンマ糞だと思うけど

稲葉さんのMCは今回頑張ってたと思います。次回もとても楽しみです

さて、めちゃめちゃ楽しみにしてたセットリストの話ですが…

配信前に昔の曲散々流して期待させておいて、特典映像の話の中でも出てきた数々の名曲達
オープニングSEでOFF THE LOCKが流れた時はホンマにテンション爆上がりでガッツポーズ!今後のセットリストに期待せざるを得ませんでした

③はもう何十年も聴いてなかったのに普通に歌詞見ずに歌えて、凄く懐かしいと思ったし、間奏の増田さんのキーボードや変更されているアレンジが素敵だった。まさかのFRIENDSからの選曲もあったりして「うおお!」と思ったりはしたんだけど、期待とは大きく外れてたんだよね

個人的にはもっと昔の曲を沢山演ってもらいたかった
(企画の趣旨変わるけど、極論すれば1st完全再現でも良いぐらい。どうせならFRIENDSよりもMARS)

しかもアルバムのみ収録のレア曲とかのみで固めてね

折角「今しか出来ないこと」なんだからさあ

はっきり言ってPleasureツアーでしょっちゅう演ってるような曲は今回の企画では要らないと思うんだよ

あいかわらずなボクらの次にそのままALONE演ってほしかったなぁ何て思ったし、とにかくStardust Trainが聴きたかった

Day2の感想はコチラ

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