2016/10/4 EXTREME JAPAN TOUR 2016 ライヴレポ

2016年10月4日

家を出て14時過ぎに駅に着いたのだが、笠松駅で点検作業があったらしく電車が45分も遅れて到着

随分と待たされ

ようやく乗り込んだ電車の中にいる乗客は皆、死んだ魚のような目をしていた

個人的にはモクモクで昼飯を食べたかったのだが、電車が遅れていたせいで時間が無くなった。

ほな何を食べようか?と結局

北海道物産展へ

ラーメン

カレーパン

ルタオのデニッシュ

シュークリーム
ソフトクリームを食べ

物産展を満喫

駅を出てZepp名古屋へ向かう

道中、ナナちゃん前で

恒例の記念撮影をしようとしたが

嫁は逃げていった

折角、名古屋まつり仕様のナナちゃん
というのに、なんてこった

ビールを飲みながら

Zepp名古屋に到着

1F指定席
1Fスタンディング
2F指定席で別れて並ぶ

チケット買う時に思ったんだよ

貧乏人には手が届かない
ミーグリ付きのプラチナや
ゴールドはともかく

1F指定席って何?と

しかも1F指定席もスタンディングも
2F指定席も一緒の値段なんだよ

2F指定席は前に経験して
ツマランかったから脚下

まあ、スタンディングがベタに
ベターだろと思い

1Fスタンディングを購入したわけですわ

チケットを手渡し
ロッカーに荷物を放り込み
入場して唖然としたね

1Fのフロアー内一面に
パイプイスが置かれており、
スタンディングは後方に追いやられる状態

基本的に、封鎖されているが
ライヴによってはたまに開放される
後方に機材が置いてある
一段上がったあそこですわ

びっくりした。
なんてこったい
こんなの初めて見た

周りの客からも愚痴が聞こえる

嫁が
「前がよかったー」
と何度も言う

だって知らんかったし
こんなんだとは思わんかったもんよー

これで値段同じとかマジ意味が分からん

チケットの売れ具合も気になってはいたが、とりあえず満員御礼

1F指定席のパイプ椅子を撤去すれば
余裕であと倍は入れるのにね

天才ヌーノ・ベッテンコート

死ぬまでに一度は生で見ておきたかったギタリストの一人

本当は2012年の来日

大好きな2nd『ポルノグラフィティ』
完全再現ライヴが見たかったのだが
タイミングが合わなかったのか
何だったのか見ることは叶わなかった

今回の来日公演でのウリは3rdアルバム

『スリー・サイズ・トゥ・エヴリ・ストーリー』から

20分の大曲“Everything Under The Sun”を
ライヴで世界初披露すること

問題はその3rdアルバム
昔は確かに聴いたはずだが
記憶にない

当時は圧倒的に1stと2ndばっかり
聴いてたのよね

今も手元には1st、2nd、4thしかなく
再結成後の復活アルバムも買ってない

いつもならCD買って
予習してから行くけど

今回は金もないし

生ヌーノが拝めれば、まあいいかと

そんなこんなで場内暗転

スティックをドラムに叩きつけると共にライトアップされ浮かび上がる
ケヴィン・フィグェリド

唸りをあげるパット・バッジャーのベース

天才ヌーノ・ベッテンコートが刻むリフ

身に纏うオーラは、
俺がリズム大魔王だと主張し
年齢も感じさせない

黒ずくめにグラサンで颯爽と登場
ゲイリー・シェローン

1曲目は1stのラスト曲
“play with me”
流石は名曲だらけのエクストリーム
どの曲を頭に持ってきても
セットリストが成立してしまう

“l’il jack horny”
を挟んでからの

“it’s a monster”
ゲイリーがオーディエンスを煽る
会場中超ハイテンション
ノレない訳がない

4thからの
“hip today”

最高に楽しすぎた
“get the funk out”

ヌーノに向かって「ヌーノー」と
オーディエンスが叫ぶ度に

「あー、俺の名前だ」
「俺だ」

などといちいち答えて笑いを誘う
オチャメなヌーノが堪らなかった

ヌーノの独壇場でギターソロを披露
やっぱ凄えよ
めっちゃカッコいい
“midnight express”

会場が一体となり皆で歌った
“more than words”

オーディエンスの1人が大声で

「ブンブンブン蜂が飛ぶ~」と歌い
それにツッコミを入れるヌーノ
とても嬉しそうだった

早弾きに入ろうとして、
失敗しやり直すヌーノ

コレと全く同じのをyoutubeで見たことあるからお決まりのパターンなのだろう
“bamblebee”

そして最も思い入れ深い曲
“decadence dance”

ゲイリーはオーディエンスに
マイクを向けて歌わせていたが、
この曲だけはフルで
ゲイリーに歌って貰いたかった

まあ超代表曲だから仕方ないけどね

アンコールを挟んでからの
今回のウリである組曲

“rise ‘n shine”
“am i ever gonna change”
“who cares?”

を披露

オーディエンスは聞き惚れていた

最後にまさかのサプライズ
“we are the champions”

再び会場中が一体となり
大盛り上がりをみせる

素晴らしいライヴであった

今回は録音撮影OKなライヴで
携帯で撮り捲ることが出来たから
更に良かった

ゲイリーは昔、酒井康に歌が下手だと
ボロカスに言われていたけど

僕はあの声がめっちゃ好き

ヴァン・ヘイレンに入った時も
僕は良いと思ってたよ
ただ曲がいまいちパッとしなかっただけで

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ステージ上のパフォーマンスも
実にパワフルで
縦横無尽に動き回り
ロックスターのオーラを
ガンガン発してて
ホンマ超カッコよかった

ライヴ終了後

嫁が
「何でエクストリームはみんな、ホモみたいな動きなの?」って言ってたけどね(笑)

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帰りはきしめん食った


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