2020/2/27 REVOCATION JAPAN TOUR EXTRA 2020 ライヴレポ

レヴォケイションとは

2006年

デイビット・デイビッドソン (Vo,g)
フィル・デュボア・コイン (dr)
アンソニー・ビューダ (b,chorus)

の幼馴染トリオによって

マサチューセッツ州ボストンにて結成される

3曲入りのデモ
『Summon the Spawn』を制作

2008年

1st.アルバム


EMPIRE OF THE OBSCENE

でデビュー

2009年

RELAPSE RECORDSと契約

2nd.アルバム


Existence Is Futile

をリリース

2010年

ダン・ガーギーロ (g,chorus)加入

日本を含む世界13の国を巡り150のショーを行った

初来日公演

ライヴレポは此方

2011年

3rd.アルバム


Chaos of Forms

リリース

2012年

アンソニー・ビューダ (b,chorus)脱退

ブルット・バンバーガー (b)加入

2nd.EP
『Teratogenesis』
リリース

2013年

4th.アルバム


Revocation

リリース

『THE SUMMER SLAUGHTER TOUR』
『THE BLACK DAHLIA MURDERとのヨーロッパ・ツアー』
『DEATH ANGELのUSツアー』に参加する

RELAPSE RECORDS との契約が終了

Metal Blade Records と契約

2014年

5th.アルバム


Deathless

リリース

2015年

フィル・デュボア・コイン (dr)脱退

アッシュ・ピアソン (dr)加入

2016年

6th.アルバム


GREAT IS OUR SIN

リリース

2018年

7th.アルバム


THE OUTER ONES [CD]

リリース

初来日から10年の歳月が流れ

ようやく再来日公演が実現する

新型コロナで揺れるこのご時世にきちんと来日を果たしてくれた彼等には感謝しかありません

2020年 2月27日

名駅にて

恒例のラーメン

『喜多方ラーメン 蔵まち』

肉そば&塩川鶏もつセットを食し

今池へ移動

今日の舞台

噂には聞いたことあるけど実は初めて行く箱だったりします

イオンの純喫茶で時間を潰して

『HUCK FINN』

18時30分 番号順に入場

実はこの公演

CATTLE DECAPITATION 来日公演の

EXTRA公演であり

大阪と名古屋のメタルファンから多くのリクエストを受けて追加してくれたという
大変有難い公演なのであります

自分は来日することを偶然知って、チケット買ったのが発売日の夜だったのにもかかわらず2番でした

宣伝不足とも感じて客入りを心配しておりましたが、予想は的中。
客13人ぐらいでスタート

REVOCATION JAPAN TOUR EXTRA 2020 開幕

一組目 REMISSION

《開演時刻 19:00》

西オーストラリア州パースにてジャクソン・ロブ<Vo,g>とルイス・オリバー<dr>によって2014年に結成された

メロディック・デス・メタルバンド

ジャクソン・ロブ <Vo,g>

ルイス・オリバー <dr>

カート・エベレット <g>

ジョシュ・ヴェイル <b>

爆音でちょっと耳殺られました

(amazon) REMISSIONの検索結果

撤収

設営

二組目 DEATH RATTLE

《開演時刻 19:45》

アメリカのニューハンプシャー州を拠点とするグルーヴ・メタルバンド

トレイ・ホルトン <Vo>

ライアン・ヴァンダーウォルク <g>

この夜は沢山のメンバーさんとグータッチしたけど、彼のが一番重かった

ジミー・コセット <g>

ケビン・アダムス <b>

クリス・モリン <dr>

このバンドはヤバい

耳かなり殺られました

(amazon) DEATH RATTLEの検索結果

撤収

設営

場内、客ちょっと増えたっぽい

三組目 REVOCATION

《開演時刻 20:31》

アメリカのマサチューセッツ州ボストンにて結成されたデスラッシュ/テクニカル・デス・メタルバンド

1曲目は最新アルバムのタイトル曲

“The Outer Ones”

演奏中、ベースにトラブルが発生

無事に復活しました

デイビット・デイビッドソン <Vo,g>

あれから10年、お互い年取りましたなぁ…デイビットさん

次から次へと表情豊かに変顔を繰り出すその姿を見て懐かしいと思うと共に

この世知辛い世の中で今尚第一線でご活躍されていること、とても嬉しく思っています

ダン・ガーギーロ <g,cho>

ブルット・バンバーガー <b>

アッシュ・ピアソン <dr>

ドラムが凄い!
この人のドラムは凄い!
とにかくドラムが凄え!

目が釘付けになって離れられない

しかも最後にドラムスティックを手渡しにわざわざ自分のところまで来てくれたという
神のような人でした
感謝カンゲキ雨嵐
本当に有難うございます

“That Which Consumes All Things”

“Madness Opus”

“Existence Is Futile”

“Of Unworldly Origin”

“Vanitas”

“Dismantle the Dictator”

この曲演ってくれたのは最高のサプライズでした

(amazon) Revocation の検索結果

① The Outer Ones
② That Which Consumes All Things
③ Madness Opus
④ Of Unworldly Origin
⑤ Existence Is Futile
⑥ Luciferous
⑦ Vanitas
⑧ Communion
⑨ Witch Trials
⑩ Dismantle the Dictator

2nd.(2曲) 5th.(2曲) 6th.(1曲)
7th.(5曲)

最近の曲も持ち前のセンスのお陰で別に悪くは無いしカッコ良いはカッコ良いんだけど、やっぱり3rdまでの神アルバム連発してた頃に比べるとちょっと路線が変わってしまっているのでねえ

あの頃の曲ばっか演れとは言わないけど、もうちょっとだけ比率を上げて昔の曲も演って欲しかったなぁと思ってしまった

このバンドのインストは特に神憑っているのでインストも聴きたかったけど
それはまあ無理か

という訳で今回のベストアクトは

【DEATH RATTLE】で決定

全く知らないバンドでしたし、特に予習もせずに行ったんですが、そのパンチ有り過ぎる佇まいやパフォーマンスはとにかく圧巻の一言

もっと大きなステージだったらどんな風に演ってくれるのだろうとか想像もしちゃったりしながら観てました

最強プレイヤーは

REVOCATIONのドラマー
【アッシュ・ピアソン】で決まり
その凄まじいドラミングとドラムスティックに感動が止まりません

もうTシャツの収納場所も無くなりつつあるので、今回はTシャツ買わない予定だったけど、なんだかんだで結局買ってしまったという

&、拾ったピック

こんな小さな箱で格安の4000円でレヴォケイションが見られるという超恵まれた環境なのに、この体たらく。余りにも申し訳なさ過ぎるし失礼極まりない

もう二度と彼等を名古屋で見られることは無いでしょう
そんな最後のライヴとても楽しかったですよ

更なる発展とご活躍と原点回帰を祈ってます

雑なレポ
レポケイション


洋メタルバンドの記事一覧はコチラ
洋メタルバンド
「洋メタルバンド」の記事一覧です。

HM/HRの記事一覧はコチラ
HM/HR
「HM/HR」の記事一覧です。
タイトルとURLをコピーしました