今日はなんの日?
猫の日!ヘッドホンの日!おでんの日!忍者の日!温泉マークの日?食器洗い乾燥機の日??…
というKASSYのツイートに
「何言ってんですか!高崎晃 様のお誕生日ですわ!」
とNAOKIさんのツッコミが炸裂した
そんな
2月22日は
NEWなアルバムを引っ提げて
293日ぶりにVRAINが名古屋にご光臨される日なのであります
それも
令和2年2月22日
(しかも2020年)
というとんでもない記念すべき日
舞台は前回に引き続き
名古屋市最南端のライヴハウス
@-hill【アヒル】
しかし天気は生憎の雨
名駅で
恒例のラーメン
長尾中華そば
こく煮干ラーメン&ねぶた漬け丼
を食し
柴田に到着
純喫茶で時間を潰し
寒空の下、開場を待つ
待ってる間に何だかんだでメンバー全員に挨拶することが出来ました。SANAさんから東京より名古屋の方が寒いという情報も
17時30分を過ぎて入場
物販に集まるVRAINメンバー
加えてタトゥーシールとポスターもあります
サイン会場と化した物販コーナー
僭越ながら自分もトートバッグにサイン頂きました
めっちゃイイし♥️本当に有難うございます
お目当てのグッズも購入出来て超満足
(特にTシャツは待ちに待ち続けてたので心の底から嬉しい)
てな訳で
【VRAIN TOUR 2020灯台 Democracy in 名古屋】開幕
一組目 Yumerika*
《開演時刻 18:00》
初見のバンドです
名古屋を拠点に活動をしているHEAVY POP BANDとのこと
BK大臣の放ったピックget出来ました
二組目 FILL IT UP
《開演時刻 18:59》
このバンドも初見
浜松を拠点に活動している退廃的で力強い世界観を持つロックバンドだそうです
bのお姉さん雰囲気が何となくドリスだなと思って見てました
三組目 VRAIN
《開演時刻 20:33》
横須賀を拠点に活躍している、言わずと知れたNeo Dramatic Cyber Hard Rock Bandであります
新譜の1曲目、SEの “Lord Of The Lighthouse” が会場に鳴り響いて幕が上がっていく
HAKUYAさんをしてSonata Arcticaの2nd
“…of Silence” → “Weballergy” の流れに匹敵すると言わしめたアルバム通りの流れで
MIYA節大炸裂で琴線刺激され過ぎて涙が勝手に流れてくる超名曲であり、HAKUYAさんの推し曲
2曲目 “Swinging’ On A Star” へと繋がっていく
こんな凄い曲を生で聴けて目の前で見られるという幸せに感動が止まらない
続いて、新譜で更にカッコ良くなっていてその変貌に驚かさせられた
“LUNA 99” へ
この曲はSANAさんの推し曲だそうです
そんなSANAさんはライヴ2日前にウイルス性胃腸炎にかかりながらも持ち前のプロ根性でそれを克服
もしかしたら本調子ではないかもしれないけど、それを全く感じさせないパフォーマンスを見せています
MCで「凄い人気のある爽やかな一曲」と紹介され、曲を作った天才が「かなり良い」とイチ推しする曲
そんなの最高に決まっているじゃないですか!
“Stormy Journey”
“Your Red Eyes”
KASSYによる物販告知
「青いマフラータオル、新しいVRAINのグッズとして作りましたのでよかったら..汗を拭くでもよし、実はこの後にこのタオルを使う曲があります。みんな参加形の曲なので、今から物販に駆け込んで..」
「今ならまだ間に合うw」
「買ってもいいし、後払いと言ってもいいしw」
ということで参加形楽曲
「ブレイン堂のテーマ」こと
“Heaven And Hell” へ
先ずは右にぴょんぴょん→折り畳みヘドバン×4
次は左にぴょんぴょん→折り畳みヘドバン×4
左の人から順番にジャンプ→次は右の人から順番にジャンプ
再度ジャンプを繰り返し
タオルを振り回し、皆で合唱おーおーおおおお…
タオルは二つ折りにしなければなりません(体験談)
ああ~めちゃくちゃ楽しい
NAOKIさんの「こんなの演りながら踊る身になれ!」という言葉を思い出すw
フロアーに降りて走り回ったHAKUYAさん
最後にピョコ。
余裕で演り切ってしまった超絶技巧派演奏集団でした
“EMERALD”
KASSYの推し曲であり呪文のようなコーラスが印象的な名曲
“Prayer For Tomorrow”
まさかこんな風に演出してくるなんてと振り付けに目を見張った
(HAKUYAさん曰く、振り付けではなく儀式とのこと)
これは是非とも生で見て頂きたいですね
まあそれは全編において言えることですが…
NAOKIさんのツアー告知MCの後、「皆さんまだまだ声出せますか?」「Die×4」の掛け声に続くオーディエンス
“NIAGARA”
クソツカレコンビニバクガイことSANAさんのショルキーが更に映える
久々にこの曲で会場一体になれて嬉しかった
メンバーが袖に捌けていき
MIYAさんのドラムソロへと突入
いつも言ってるけど、こんなにカッコよくドラム叩く人、ホンマになかなか居ないですって
しかもロングソロver.ですよ
めっちゃレアですよコレ
もうねずっと見てられます
時代が発達して各家庭で3Dホログラムで立体映像が見られるようになったらMIYAさんのドラムソロをあらゆる角度から見てみたいものです
そして、怒涛のドラムソロから休むことなく他メンバー登場してのNAOKIさんの推し曲
“MONSTER” へ
とにかくこの流れには度肝を抜かされました
ハイライトだらけのこのライヴの中でも一番といっても過言ではない位、凄まじかった
改めてこの曲のポテンシャルの高さと楽曲の完成度を知らされると共に
とにかく凄い体力だ
MIYAさんの身体はバナナで出来ている
「いよいよこれが最後の曲となります」というHAKUYAさんの声を聞いて「えっ..もう?」と驚いたのは自分だけではないはず
「皆さんまだ体力残っていますか?ここで使い果たしていきましょう」
“REVIVER”
VRAIN メンバー紹介
「MIYA」
「kassy」
「NAOKI」
「SANA」
「HAKUYAがお送りしました」
「名古屋のみんなありがとう」
「有難うございましたVRAINでした」
去っていくメンバー達
会場内のアンコールに答え
我々の為に再び戻ってきてくれたVRAIN
手にはアルバムジャケットを彷彿させる白薔薇を携えて
「Lord Of The Lighthouseで一番最後に、原点を忘れずに進もうという気持ちを込めて、MIYAさんが一番最初に書いた曲を収録してます。それでは聴いてください」
“No Place To Run”
恒例のMIYAさんダイブにて終了
《終演時刻 21:41》
因みにこれが今年の2月2日に東京・目黒LIVE STATIONで行われた『VRAIN presents 亜空間企画’20』のセットリストである
そして今回のセットリスト
見てっ!このネ申過ぎる内容を
名古屋公演が如何に恵まれていたことか
本当にあっという間だった60分
新譜は想像してた以上にクラシカルなアルバムとなっているものの相変わらず捨て曲は一切無く、聴き込めば聴き込むほど色んな発見がある
正に疾走劇的電脳シンフォニー
ただでさええげつない内容のアルバムなのにそれを完全にライヴで再現してしまう技術力
何せ見所満載で情報量が多過ぎるので、オーディエンス的にも体が2、3個欲しいと思ってしまう。目も耳も身体も1人分じゃとてもじゃないが追い付きません
「楽しい時間は過ぎるのが早い」とは前任Voがよく言っていましたが、その通り過ぎて困ります
コロナに脅かされつつある今現在、楽しみにし続けてきたファンを裏切ることなく、きちんと遠征してきてくれたVRAINには感謝しかないです
しかもMIYAさんは入手困難なマスクまで持参してくれるという神対応までしてくれて
幸せ過ぎる夢のような時間を有難うございました
またの来名古屋に激しく期待すると共に
いつか90分ステージを見られる日が来ることも願っております
twitterより勝手に引用した写真の数々
毎度ながら本当にすみません
完
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