2018/10/7 MELODIC METAL NIGHT ライヴレポ

前置き

台風25号が温帯低気圧に変わり
10月だというのに真夏日続出
訳分からん日本列島

そんな10月7日、夜勤明け
(10時過ぎには地震も発生)

昼過ぎに出発
電車と新幹線で缶ビールを飲み

大阪到着

今回の舞台は【江坂ミューズ】

初めて来た江坂
初めて行くライヴハウス

スマホ片手にウロウロ

こっさん
こっさん

多分、この辺だとおもうが

ドン・キホーテを発見した瞬間

こっさん
こっさん

あっ

エドゥが店内に入っていくのを発見

声も掛けれなかったし
写真も撮らなかったけど
ブラジルの至宝の2代目Voが
驚安の殿堂に入っていく姿、
中々面白かった

一方のブラジルの至宝
本体は11月に来日する

(amazon) ANGRA の検索結果

まだ聴けてないけど、
新譜がやたらと評判がいい


オムニ ~リミテッド・エディション【MV6曲入りDVD付き/ボーナス・トラック収録/SHM-CD仕様】

無事、江坂ミューズを発見

階段を上がる

階段ではVIPチケット所持者が
優先的に列べられていく
所謂、勝利者である

思えば、9月1日のチケット発売日
夜勤明けでチケット争奪戦に
参戦するも見事に惨敗

2大プロジェクトバンドの世紀のカップリングやからしゃあないけど、久々に瞬殺するのを見た

一回は繋がったのになぁ…
変なエラーが出て人生終わった

ホンマ一瞬の出来事やった。
てな訳でチケ番は69

VIPが優先入場した後、
順番に整列し入場する

ドリンク代は600円

入場し物販へ

EDUとThe Dark ElementのTシャツ
EDUの新譜を購入

The Dark Elementのサインも欲しかったけど、CD持ってるし金欠なので泣く泣く諦めた

ロッカーに荷物を放り込み

3列目辺りに陣取って開演を待つ

開演前にクラウドサーフ、ステージダイブ、モッシュピットが一切禁止であることや、その他の禁止事項を告げる放送が流れ、
【MELODIC METAL NIGHT】が
幕を開ける

会場内、若干隙間あるけど
ほぼ満員と言ってもいいのでは?
男女比は8:2ぐらいかな

東京公演もソールドアウト
だったそうで
おめでとうございます

1組目

eleanor (エレノア)

大阪のメランコリック・ゴシックメタルバンド

ベリーダンスのお姉さん、
ヴァイオリンを擁する
6ピースバンドで結成10年らしい

35分に終了

1曲目が中々カッコよかった

(amazon) eleanor の検索結果

 
セットチェンジを挟み

場内暗転 幕が開く

壇上に続々とメンバーが登場

2組目

The Dark Element

ヤニ・リマタイネンが、
アネット・オルゾンと組み
作詞・作曲、プロデュースを手掛けたプロジェクト

本日放送のワイドナショーで
楽曲が使われていた

スタッフは確信犯だったのだろうか?
謎は深まって行く

アネット・オルゾン

2012年 Nightwish脱退

ヤニ・リマタイネン

2007年 Sonata Arctica脱退
〈現〉Cain’s Offering

リズム隊はケインズ・オファリング組を起用しているそうで
やたらとイケメン揃いだった

最近、車の中でこのバンドばっかり聴いてたから、それが目の前で生で繰り広げられてるってのが何かとても衝撃的だった。観に来たんだから当たり前なんだけど、何て言ったらいいのか…まあとても嬉しかったんだと思う

アルバムもヤニの作曲能力大爆発って感じで完成度が高くてとても良い。飽きそうで意外に飽きてない

アネットは声も可愛いし、キャラも立ってて素晴らしいフロントマンだった

メンバー同士とても仲良さそうで、めっちゃ楽しそうにライヴしてくれてるのが好印象で最高

おどけるヤニも沢山見られたし
本当に素晴らしいライヴでした

後ろのお兄さんもCDよりも全然良いと言ってました

バンドではなく、あくまでプロジェクトとのことだけど是非ともこれからもアルバム出してバンドとして活動し続けていって欲しいです

またの来日をお待ちしております

セトリは写真撮らせてもらいました

(amazon) The Dark Element の検索結果

3組目

EDU FALASCHI

2017年7月に南米から始まって
各会場、売り切れ続出の
「Rebirth of Shadows Tour」

2018年1月にはサンパウロで、
カイハンセンとデュエットもしたらしい。ああThe Temple Of Hate

いよいよの来日

毎度毎度本当に
ありがとうございますEVP

東京公演前日にはディスクユニオン新宿ヘヴィメタル館で、サイン会も実施され、結構な行列だったらしい

ついでにちょっとだけ歴史

ANGRAは1998年に3rdアルバムを
リリースして2度目の来日。
ツアー終了後、
アンドレ・マトス(Vo)、ルイス・マリウッティ(b)、リカルド・コンフェッソーリ(dr)が脱退

壊滅的状況だったANGRAに
エドゥ・ファラスキ(Vo)、フェリペ・アンドレオーリ(b)、アキレス・プリースター(dr)を加え、
新生“ANGRA”として
2001年に『Rebirth』をリリース
文字通りの復活を遂げ

2004年に爆発
『Temple of Shadows』という
伝説的名盤を生み出した

その後2枚のオリジナルアルバムを出すもエドゥは高音が出なくなり脱退

アキレスはその数年前、自らのバンドに専念する為、既に脱退している

今回のツアーは前述のアルバム2枚
(新生ANGRAの全盛期)の名曲の数々を
エドゥが歌ってアキレスが叩くという、当時をアングラと過ごした者には感謝感涙雨霰の企画なのであります

場内暗転

幕が開くと既に所定の位置につき、後ろを向いているメンバー達

場内に鳴り響く”In Excelsis”
続く曲は当然”Nova Era”

待ってましたとばかりに沸く会場内

ヤバい超ヤバい
先に言っちゃうけど

これから先
頭の先から爪の先まで
ただひたすら名曲しかない

セットリスト

① In Excelsis
② Nova Era
③ Acid Rain
④ Angels and Demons
⑤ Running Alone
⑥ Wishing Well
⑦ Winds of Destination
⑧ Heroes of Sand
⑨ The Glory of the Sacred Truth
⑩ Millennium Sun
⑪ The Shadow Hunter
⑫ Live and Learn
⑬ Rebirth
⑭ Deus Le Volt!
⑮ Spread Your Fire
⑯ Gate XIII

どの曲も思い出深くて
涙腺も緩んでくる
もう最高過ぎる

特に⑤の”Running Alone”
LINEのBGMにも設定している
大好きな曲だ
まさかエドゥと一緒にオーオーやれる日がくるなんて

また夢が一つ叶いました。

⑨の新曲は日本へのプレゼントとのこと、生で聴けて感動した

あと、地味に嬉しかったのが、①と⑭
そしてライヴ終了後に流れてた⑯

『Temple of Shadows』が
名盤な一つの要素として
個人的に思うのは⑯の必要性

アルバムを聴き続けて最後に訪れる
あの素晴らしき映画音楽的アレンジ

そして①へと自然に繋がって
エンドレス確定

恐ろしい全く恐ろしい話である

エドゥ・ファラスキ(Vo)

2012年 ANGRA脱退
〈現〉ALMAH

アキレス・プリースター(dr)

2009年 ANGRA脱退
〈現〉HANGER

ファビオ・ラグーナ(key)

ANGRAの元ツアーメンバー
〈現〉HANGER

ディオゴ・マフラ (g)

〈現〉ALMAH

ロベルト・バローズ (g)

ラファエル・ダフラス(b)

〈現〉ALMAH

ギターを運んでたスタッフ

アキレスのドラムがヤバいとの専らの噂だったけど、めっちゃパワフルでホンマに凄かった

たとえエドゥの声が全盛期と違っていても、声出てなくても、会場内の音が割れていても全然構わないじゃないか

明らか金儲けの企画だとしても別に良いじゃないか

素晴らしいセットリストに素晴らしいバンドメンバー、そして思い出補正

まさか生きてる間にこんな奇跡みたいなライヴが見られるなんて

いやあ凄かった
ホンマありがとう

感無量でした。

(amazon) Edu Falaschi の検索結果

ライヴが終了したのが
22時ちょっと前

ダッシュで駅に向かい
最終の新幹線に飛び込む
ギリギリセーフ

土産買う暇はなかった

毎度ながらtwitterより勝手に引用
どうもすみません


洋メタルバンドの記事一覧はコチラ
404 NOT FOUND | 趣味地獄絵図
こっさん†のオフィシャルなブログです。ドメインはkossan-official.com

HM/HRの記事一覧はコチラ
HM/HR
「HM/HR」の記事一覧です。
タイトルとURLをコピーしました