常に高レベルな楽曲を作り続るバンド【ガルネリウス】が
本人たち曰く『メロハーなアルバム』を発売
BETWEEN DREAD AND VALOR (初回限定盤) (特典なし)
とはいえ相変わらず弾きまくりで、どこからどう聴いてもガルネリウス
今回も期待を裏切ることはない
発売日(3/1)にツイートすると
・サイン色紙+ピック (5名様)
・サイン色紙+サイン入りツアーグッズ (5名様)
が当たる。ハッシュタグプレゼントキャンペーンは期待を裏切って見事にハズレました
2023年 4月2日
そんなアルバム『BETWEEN DREAD AND VALOR』の発売を記念した全国ツアー
“STRUGGLING BETWEEN DREAD AND VALOR” TOUR 2023
の名古屋公演が開催される
タイトルが毎度毎度長い!
因みに今日は松坂屋で開催されている『ジョジョ展』の最終日
ついでに見に行く予定してたけど、チケットは売り切れ
あんまり真剣に調べてなかったのがいかんのやけど残念過ぎる。こんなにも倍率高いとは予想外だった
ということで、大須食べ歩きモード始動
バーガーキングでビッグベットを食べ、コンビニで500mlのビール3本購入。呑みながら大須徘徊
ラファエルの禁断のカレーパン、嫁さんが買った10円パンをちょっと摘む
全く知らんかったけど今、10円パンがバズってるらしいです
闊歩するチンドン屋。道端に落ちてるトリケラトプス
てか、いつの間に大須はいちご飴に侵食されていたのか?
沖縄料理店でミミガー、ラフテー、ゴーヤチャンプルーとビール3杯、〆にアイスと泡盛『琉球王朝』お湯割り
更にソフトクリーム食って
E.L.L.到着
物販
昔のツアーグッズ買えるの相変わらず夢がある
17時 入場
小野さんのMCは「」無しです
ライヴで興奮しまくってたのと大概酔っ払ってたので、合ってるかどうかは分かりません
喋った順番とかも微妙
多分間違ってます。大体の雰囲気です
後、間に貼った公式の写真も何の曲かは不明なのでテキトーです
18時 開演
きっちりと定刻通りに場内暗転
メンバーがステージ上に集結
① DEMOLISH THE WICKEDNESS!
楽しんでいきましょう
声出していきましょう
ナゴヤ〜
② RUN TO THE EDGE
ナゴヤ〜
我々がガルネリウスです
③ TIME WILL TELL
チリに行ってきたんですけど、行きはいいけど、帰りが乗り継ぎを沢山してとても時間がかかった
アニメの力って凄いですね。アニソン歌ってるというだけで凄く人気者になっててマサトシ、マサトシと言われた
「まーさとし、まーさとし」と観客がコールを送る。いやいやと照れる小野さん
メキシコ人が「これ見て!」ってメキシコでライヴした時の写真を持ってきてくれましてね。嬉しかった
次やる曲が終末のワルキューレⅡのエンディング曲になってましてね、小野正利ソロ名義でガルネリウスバージョンがアルバムに入ってます
終末のワルキューレ見てる人いますか?
無反応な観客。誰も観てないっぽい
自分も原作をチェックしてギリシャ語が合うんじゃないかなって、SYU君がギリシャ語で歌詞を書いてくれて、まさかギリシャ語で歌うとは思わなかった
SYU君は後でいっぱい喋ると思います
それでは聴いてください
⑥ 祈
アンコール前に小野さん登場
今回のツアーで2日連続なのは大阪、名古屋の今回だけ
寝なきゃいけないなぁと思って、いつもは興奮して寝れないんですけど、8時間寝ました
拍手で応える観客達
いつもはここで面白い話でもするんですが、何かないかなぁ
観客が「鬼6レンチャン」と叫ぶ
エックスジャパンは気を抜いたら失敗しました
デビュー30周年です。デビュー30周年といえばベテランですが、同期にミスチルと広瀬香美が居ます
テレビに出させてもらえるのは弄りやすいからだと思います
だって、ミスチルは弄れないでしょ笑
近々テレビの収録が2本あります
もういいですか?と袖に確認
OK出ました!
メンバー再び、壇上に登場
SNS等で既にネタバレしているかもしれないですがストラトヴァリウスのカバーやります
SYU「高校の時にエピソードってアルバムが出て、やりたかったことを先にやられてショックだった。俺がストラトヴァリウス」
「ヴァイオリンの名前〜」と観客
SYU「そうヴァイオリンの名前。ウスとウスで影響を受けまくっている。ウスがついたギターが無かったから響きでガルネリウスにした」
⑫ Father Time
アンコール2の前に小野さん登場
アンコールいただきましたのでやらさせていただきます
物販紹介します。Tシャツ、リストバンド、タオルと後ろに年代物があります
皆、色んな時代のTシャツを着てくれてますね
自分のは何処にいったのか分からない、多分タンスにしまい込んであります
コロナ禍が続いて配信が発達したけど、配信は遠方で来れない人に観ていただければと
やっぱりヘヴィメタルは現地で頭振って腕を振り上げるこの空気感が大事だと思います
⑭ MY FAITH
SYU「YUHKIさんがめっちゃ良い感じに演奏してて、つられて弾いて感動してた」
その言葉を聴いて感極まったYUHKIさんが号泣
ステージの後ろに居たTAKAさんの側へへ行き、泣いている。近寄って行って優しく肩を叩き介抱する小野さん
「何でこんなに…」とSYUも涙
落ち着いたYUHKIさん
「何も泣くことは無い。年取った。みんなのせいだからな」と聴衆に語る
SYUが小野さんの股下にマイクスタンドを通して遊ぶ
TAKAさんに皆と一緒に歌ってないと言われた。確かにマイク向けてたけど歌ってなかった
SYUによるメンバー紹介
LEA君→「よう叩けてたやろ?」汗かいても爽やか
YUHKIさん→年老いた人
TAKAさん→ダークな人
小野さん→1993年に大ヒットした人
観客に向けて
「ちゃんと皆の声は聴こえてました」
① DEMOLISH THE WICKEDNESS!
② RUN TO THE EDGE
③ TIME WILL TELL
④ LET US SHINE
⑤ WITH PRIDE
⑥ 祈
⑦ FLAMES OF RAGE
⑧ MY LAST FAREWELL
⑨ THERE’S NO ESCAPE
⑩ Bash Out!
⑪ BRAVEHEARTS
Encore 1
⑫ Father Time [Stratovarius]
⑬ UNITED FLAG
Encore 2
⑭ MY FAITH
⑮ RAISE MY SWORD
この後、TAKAさんがステージ中央で観客席の写真をスマホで撮って終了
弄られるYUHKIさん。ガルネリウスの写真はホンマおもろい
感想
『RUN TO THE EDGE』はyoutubeで先行配信で聴いた時はさして驚きはなかったけど、アルバムでOPの『DEMOLISH THE WICKEDNESS!』からの流れで聴いたら評価が激変した
めっちゃ素晴らしい曲だよね
『TIME WILL TELL』は超名曲でオーオーやれて最高だし、『レタス』も『WITH PRIDE』も『祈』も本日の目玉とも言える『BRAVEHEARTS』も全て最高
新譜の曲マジで良い
それを文句の付けようがない程に見事に完全再現してくれたからね
『FLAMES OF RAGE』での会場一体のヘドバン、『THERE’S NO ESCAPE』でのジャンプ、『Bash Out!』での掛け合い
盛り上がらない訳がない『UNITED FLAG』&『RAISE MY SWORD』
声を出し、ヘドバンし、拳を振り上げる
凄まじいまでの会場の一体感。ガルネリウスへのみんなの愛が爆発する
それに呼応するように笑顔で応え、超絶技巧を披露するメンバー達
あの頃が完全に戻ってきた
長かった。余りにも長かった
最後のYUHKIさんの号泣は自分も涙出てきたし、寧ろあの姿見て泣かなかった人なんて居ないんじゃない?
会場の全員がメンバーをこんなにも間近で見られるE.L.L.だからこそ起こった部分も多大にあると思われ
興奮し尽くした後に泣かせにくる
エモい!とにかくエモいライヴだった
そもそも世界レベルのバンドをこんなに近くで堪能出来たということだけでも…泣かされるべきは観客の方っす
小野さんは今日も絶好調。煙草止めて二年半の効果が如実に現れてるのか、口からCD音源が炸裂しまくってました
小野さん自身はVoに喫煙は関係ないとずっと主張してきたし、今でもそう思ってるけど、実際声の立ち上がりが速くなったり色々と変わってきた。それは録音している側も分かるほどであると閣下が逆立ちしてる雑誌のインタビューに書いてあった
つまりはそういうことなのだろう
パッパッパの口パク、腕を振り上げる聴衆に向かってジャンケン、小走りでウロウロ、全く危なげないMC、他のメンバーを見たいのについつい目で追ってしまう素晴らしきフロントマン、可愛い過ぎる小野さんは不変
『Father Time』はつい先日ラウパで小ティモとオーオーやったばっかりなのに、まさかの小野さんver.でオーオー出来る日が来るなんて!人生真面目に生きていればこんな奇跡のようなことが起こるんですねえ
サビの高音部、本家本元が苦しそうだったところを日本が世界に誇るハイトーンシンガーはどう歌い上げるのか凄く興味あったけど、小間切れにして息継ぎしながら歌ってました。
流石の小野さんでもキツいのか!小ティモ凄えなと
でもそこ以外は完コピしてたし、小野さん流といえば小野さん流だったので別に残念がる必要もない
楽器隊もクオリティ半端なく完コピ
言わずもがなのSYUの超絶ギター、YUHKIさんの天使のような微笑みと神懸かった鍵盤捌き、何も喋らないが時折前に出てきては超絶プレイを披露するTAKAさん、余裕すら感じさせるドラミングでクラッシュシンバルすら叩き割ったLEA君
今回も人間の所業とはとても思えないプレイの連続で全員完全にイカれてました
このバンド本当ヤバい!