映画『ゴジラ × コング 新たなる帝国』4DXの感想地獄

ゴジラ70周年&『モンスター・ヴァース』シリーズ10周年という記念すべき年に放たれたモンスター・ヴァース5作目

のこの作品を、当然のように観に行く

2024年 5月16日 (木)

9時過ぎに嫁と家を出発し、小牧コロナへ

昨日発売日だったコレを

道中聴きながら行く予定をしてたのに、到着しなかった為、2ndが楽しみなこともあって数十年ぶりにTMGを聴くことになった

冴えわたる松本節にニンマリしつつ、エリックは声出るのだろうか?ライヴ行ければいいなと思いながら

小牧コロナ 到着

出発前にネットで調べたら観客ゼロだったので、現地で買えばいいかと思って行ったのだが、座りたい席は既に買われていた

グッズ

欲しいものはこれと言って無いです

コナン

コナンも観たいんだけどねえ

入場

チケット2枚買われてたのに、客は来ておらず、嫁と2人貸し切りでスタート

結局最後まで貸し切りだった。何だったんだろう一体

感想

唐突に『I Was Made For Lovin’You』が流れ、凍傷になったコングの右手に装着されるアーマー

「ついでに凍傷治す薬も入れといたぜ!」

そんな都合のいい話が…っていうようなことがこの話、枚挙にいとまがない

でもそんなもんどうでもいいんですよ

設定とかもチープといえば凄えチープなんだけど、そういう世界観なんだから一々ツッコんでもしょうがない

シナリオに深さは皆無
何も考える必要がない

なので、4DXで観ないと面白さが半減するのは間違いない

とにかく色んな意味で振り切ってる作品なのでテンポの良さに身を任せ、最高の没入感にひたすら浸るのみ

やたらと入れたがる不必要な人間ドラマや家族愛の描写は殆ど無く、それらをコングが代用することで、猿のいざこざの描写が長い気がしないでもないが

僕らが望む怪獣プロレスを清々しい程にガンガン見せてくれる

バトルシーンも何時ぞやみたく暗くなくて明るいので非常に見やすい

やっぱハリウッド版は迫力とスケールが段違いだと実感する

2時間現実逃避して楽しめるライドアトラクション

飛行機での浮遊感

巨大生物同士の激しい肉弾戦
飛び散る血飛沫、飛んでくる水
リンクする振動

炸裂するブレーンバスター

モクモク上がる白煙
ド派手な演出の爽快感

特に単細胞生物が無重力で戦うシーンとか4DXでしか存在意義無いよな

モスラは完全に虫。リアルな蛾だったが、モスラの歌はやってほしかった

今回、ゴジラに怖さがあんま無い

20倍のパワーアップとか界王拳か、しかも強くなる必要性と強くなった感がよく分からんし

一番問題だったのは、何か知らんけど、楽しみにしていた放射熱線出した時の熱風のギミックが無かった

いや、無い筈が無いので壊れていたのかもしれん

ゴジラ様有難う♥がまさか体験出来ないなんて…

あれは無いと絶対にあかんやつだからその分金返して欲しい

でも凄く楽しかった

嫁さんも面白かったと言ってた

ラスボスの小物感とか
巨大な単細胞生物同士が繰り広げる昭和のヤンキー漫画感がとにかく堪らんかった

ラストのコロッセオで寝るゴジラは萌えるよね

続編も絶対観に行くけど、その頃には内容を覚えてない自信がある

マッドマックスの続編もやるんだね

観に行きたいなあ、あぶ刑事も

今日のご飯

丼の市まつ『牛ホルモン丼』

ご飯おかわりしまくって腹一杯。美味しかったです


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