2017/1/21 Valentine Japan Tour 2017 ライヴレポ【後編】&ディズニーシー

開演の18時を少し過ぎ

オランダ人御一行が
「ヴァ~レンタイン、ヴァ~レンタイン」
とコール

僕を含め、数人のオーディエンスが
「ロビ~」と叫ぶ

場内暗転

沸き起こる歓声

登場するメンバー達
ロビー様もステージ中央に陣取った

記念すべき1曲目は8年ぶりに
国内盤リリースとなったアルバム
『BIZARRO WORLD』から

タイトル曲
“Bizarro World ”

マイクを持ち、唄うロビー様
夢にまでみたロビー様
ああ~生ロビー様だよ~

苦節23年、
遂に念願叶った瞬間である

全身を覆う鳥肌が止まらない
そして鳥肌が引く間もなく
ロビーが曲紹介
“The Magic Breeze”

聞いた瞬間
場内割れんばかりの大歓声

腐るほど聴き続けた超名曲だ

サビやコーラスのアーアーを
腕を振り上げながら大合唱

たまんねえよ
もおたまんねえよ

ロビー様は左側のキーボードへ移動
ピアノソロを弾く

弾き終わると急いで中央へ戻り
マイクを握る

忙しいなロビー様

そして曲のアウトロではバッチリと
キメポーズを決めた

「こんにちは、お元気ですか?」
と流暢な日本語で話すロビー様

「来日の夢が叶った」
というような話をしている

いやこちらこそ夢が叶いました
と言いたい

曲紹介でマジックインフィニティから
“Mega-Man”

ロビー様の口から
マジックインフィニティという言葉を
聞いただけでドキドキしちゃうよ

ギターを弾きながら
唄うロビー様

隣の背の高い兄ちゃんは
「たまらん」と呻いてた

めっちゃ懐かしい
改めて名曲ですわ

新譜より必ず演ると思ってた
“Rockstar”

会場内に手拍子がこだまする
この曲よりサポートVoのマリア登場

オーディエンスを煽動するマリア
腕を振り上げ、
手拍子をしながら応える

実にライヴ映えする曲だ

続いていよいよ
ホンマでっか!?TVでお茶の間でも
人気沸騰なあの曲が
“No Turning Back”

イントロ始まった瞬間に悶絶

壮大且つ華麗なロックオペラが
幕を開ける

ステージの左側のキーボードを
弾きながら唄っていたかと思ったら

右側のキーボードまで走っていき
弾いて唄う

中央のマイクを握ったと思うと
再びキーボードの前へ

忙しいがとても楽しそうに
ステージパフォーマンスを見せる

メンバーも常にニコニコしながら
とっても楽しそうに演奏している

場内も大合唱

天才の天才たる所以が
この曲には全て詰まっている
といっても過言ではない

続いて
6th 『BELIEVING IS SEEING』より

ロビーがピアノで弾き語る
“Dear Dad”

この曲の意味を知る聴衆は皆、
黙って聴き入っていた

流石、皆よく分かってるよね
これが我々のロビー様に対する愛です

続いて同アルバムより
“Fear Of Heights”

以降、

暫く新譜からの曲が続き

まさかこの曲を演ってくれるとはの
“S.O.S.”

曲紹介聞いたときは
「オオー、まさか、まさかの」と
1人でブツブツ言ってしまったわ

めっちゃ嬉しい
好きなのよねこの曲

8thの中で一番好きかもしれん

ロビー様のオリジナルじゃなくて
ABBAのカバーだけどね

ロビー様はイントロのみ弾いて
サポートメンバーのマリアに
Voを託しステージ袖へと消えていく

マリアは美人だし、
めっちゃ歌も上手い
煽りも最高
何より両大腿部が最高過ぎる

ロビー様は曲の終わり際に
再び現れてアウトロのみ弾いた

続いて新譜より
“Trip To The Moon”

ライヴ前にしっかりと新譜も
聴き込んできたから
何が来ても大丈夫

コーラスもバッチリよ

アーアーア、アアア、アーアーアー

再び2ndから
“Angel Of My Heart”

アコギを弾くロビー様

もう堪んねえって
オーディエンス大興奮で大合唱
やっぱ超名曲やわぁ

それにしても僕の後ろの兄ちゃん
歌が上手い!

ギターソロを挟んで

“4th Rate Razorback”

うん、8thの中でもかなりの良曲
きました

マリアのパワフルなコーラスが
凄く印象的だった

2ndから美バラード
“Don’t Make Me Wait Forever”

数曲挟み

来日前から日本のファンの為にと
約束していた

昔の曲のメドレー

“Broken Dreams”
“Love Takes Me Higher”
“I Believe In You”
“Only Your Love”

“Where Do We Go From Here”
“God”

うおぉマジたまらん
どの曲もフルで聴きたかった

“Love Takes Me Higher”
“Only Your Love”
“God”

は特にね

そして
“Save Myself”
左前のお姉さんがめっちゃノリノリで
嬉しくなった

ライヴは一旦終了

ありがとうと言ってステージ袖へ
消えていくメンバー達

ここでオランダ人一行が配っていた
サイリウム発動

右前のお姉さん達が「ここだよね?」
と言いながら光る棒を振る

僕たちはロビーコールを
ひたすら送った

再びメンバー達
ステージ上に登場

アンコールの一発目は

デビッド・ボウイのカバー
“Life On Mars?”
新譜のボートラやね

そして、大好きな4thからの
“I Believe In Music”

ロビーから私の友人と紹介され
日本人ギタリストがステージに
登場する

しかし、ロビーがピアノを
弾き始めた瞬間に
ステージからフェードアウト

どうも不手際だったらしいが、

この曲を待ちわびていた
ファンも多いことだろう

僕も心の底から嬉しかった

新譜より
“Black Rain”

再び先ほどの日本人ギタリストが
壇上に登場

更に曲の途中から
ロビー様の娘エレノア・ロビンちゃんまで登場

ロビー様とマリアに囲まれ
めっちゃ可愛い声で唄ってた

最後を飾った曲は
“Over And Over Again”

言わずと知れた
ロビー様の代表曲だ

エレノア・ロビンちゃん
「オーバーアンドオーバーアゲーン」と
唄って撤収
ホンマ可愛かったぁ

オーディエンスは左右に
手を振りながら

この名バラードを大合唱する

ステージ上と観衆の一体感
はボルテージに達した

花束を渡され
メンバー皆で肩を組んで礼をし
大団円

その後、

ロビー様が観客の前まで

来てくれてのサービスタイム

ロビー様の腕を触り、
がっちり握手をした

最高だ!最高過ぎる!!
本当にありがとうロビー様

生きててよかった
人生とは夢を叶える為にあるものだ
と本気で思えた

涙が止まらなかった

「またね、さよなら」
と言ってステージを去っていく
ロビー様

ライヴ中、近々また来日したい
みたいなことを
何度か言っていたけど

もし実現するなら
今度こそ東京のみってのは
止めてください

出来ることなら名古屋へ
無理ならせめて大阪へ

そして
Concerto For The Unconditional Love
Back On The Track
Dreams Never Die

の3曲は絶対に演ってください(切実)

宜しくお願いします

あと、何の曲の時だったか
ロビー様がアームカバーを外して
観客席へ放り投げてたけど

あれはGetしたかったなぁ

でもまぁロビー様が唯一?
(だと思うけど)
ピックを投げた時があって
取り損ねて地面に落下

前にいたオランダ人女性が
拾って僕に手渡してくれた
めちゃめちゃ嬉しかった

大好きになりましたオランダ人
お姉さんありがとうー

ピックには何も書かれては
いなかったけど
本当に嬉しい
一生の家宝にします

物販の列に並ぶも

無念なことに
Tシャツは売り切れ

ニット帽を購入

あとサインが欲しいが為に
持ってるけど新譜も再び購入した

ドリンク券をビールに変えて
会場を後にする

あっ、ライヴ後にサイン会が
あったらしいです

マリアが「そこでサイン会するよー」
って何度も言ってたからね

参加したかったのは勿論だけど

ホテルの時間があったから
参加出来ませんでした

でも後悔は全くしてないぜ

生ロビー様は堪能出来たし、
握手もピックもサインも
get出来たし

片目が見えない中、
それを全く感じさせずに素晴らしいライヴを繰り広げてくれたロビー様

最初から最後までずっとニコニコ
しながら、本当に楽しそうに
ライヴをしてくれたメンバー達

いつか再来日してくれると
20年近くの歳月を待ち続け
昔と変わらずロビー様を
愛し続けてきたオーディエンス達

その全てが最高で感慨無量だったから

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【追記】

ライヴ後しばらくしてから
知ったことですが
どうやらマリアは
ロビーの奥様らしいです。

因みに、ライヴに登場した日本人は
『トモユキ・ヒラノ』
ステージネームはAURELIA

ロビー様とヴァレンシアのファンであり
「今度僕が日本に行ったら1曲一緒にプレイしようよ」
と2014年に約束していたらしく
今回、それが実現した

※B!誌より抜粋

次の日は嫁とディズニーシー

まさに夢の国
満喫いたしました
楽しかったぁ


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