Zepp Hanedaにて5週連続配信。全公演で(被り無)の異なるセットリスト。ステージセットも演出も全て変更するという前代未聞な最高最強企画。その第3週です
2週目の【Day2】では
(1994年~1998年)までの五年間の楽曲が演奏されました
感想はコチラ
2020年11月14日 (土)
Day3
【サポートメンバー】
増田隆宣 <key>
(1992~1997、1999~2018)
大賀好修 <g>
(2011~2018)
黒瀬蛙一 <dr>
(1998~2001)
満園庄太郎 <b>
(1999~2001)
18:30~ 特典映像 配信開始
★ Day2の見処は、もうかりまっかでしたけれども(26年ぶり)実際に松本さんが使用する玩具だとかをマネージャーが会社で探し回っていたんですけど、あれは当時のものなのでしょうか?
・そうなんですよ。よく見付けましたよね。かれこれ25年ぐらい前。よくありました。ちゃんと動くってのが凄いですね、音もしっかり出てたし (松本)
★ 当時レコーディングで、玩具を使用されるきっかけは何だったのですか?
・元々はMR.BIGがドリルとか使ってたじゃない。同じ原理なら玩具の拳銃でも出るんじゃないかと、そんな話だったような (松本)
★ 製作中もわりとアドリブで進んでいったと、歌詞もほとんどその場で出たみたいな
・レコーディング中、内容見るとね、そんな感じでしたね。一緒にやってた当時のメンバーと和気あいあいな雰囲気の中でやってた(稲葉)
★ 稲葉さんの喋りの部分の帽子だとか、サングラスも当時のもの?
・らしいですね。そもそもボヤキやってたこととか覚えてなくて、スタッフの皆さんにこういうことやってたんですけど、ってビデオ見せられてああいう感じになった
★ 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカは当時やられてなかったですよね?
・やってなかったですね。リハーサルでその場のノリで何かそんな話が出て、じゃあちょっとだけ入れる?みたいな。ホントは「あんたあの子のなんなのさ」で終わろうとしてたけど、どうしてもその先行きたくてね。歌うことに…羽田のヨーコになってましたけど (松本)
★ 物凄くリハーサルで「港じゃなくて羽田!」って言ってましたけど
・ どうしても皆、港になっちゃう
★ 稲葉さんの喋りの独壇場の部分はアドリブだったんですか?
・導入部と流れだけ決めておいて後は自由
★ “love me, I love you”で稲葉さんが一周されるじゃないですか、階段上ったり外出たり大変だったのでは?
・あれは毎日やってました。歌わなくてもコースはずっと周ってて、やっぱりルート覚えないといけないと思うと、歌が疎かになったりとか、歌詞忘れたりするので、本番が一番良かった
★ “HOME”のメンバー紹介でステイホーム中の話をされてましたけど、稲葉さんはリサーチはどうされたのですか?
・リサーチは自分の頭の中でしてたんですけど、あれもそもそもコーナーっていうかそういうことじゃなくて、一旦中断して話をするってアイデアがリハーサルでふざけてやってるうちにあのパターンになった
★ その場の思いつきで話してた?
・話の内容はね。モチーフは予め箇条書きにしてた。
★ その中でも松本さんの情報だけが正確な情報だったっていうのが
・何か多少事実と絡めた話の方が話が膨らむ
★ 切手の名前がスラスラ出て来た松本さんは凄いなと
・ねえよく覚えてるもんだね。それだけ本気でやってた。今はもう持ってないですね。小学生の頃、めちゃめちゃ流行ってた
★ Day3のセットリストについて
・松本さんが草案を考えた
★ 今回の見処ポイントは?
・今回ね、結構マジなんですよ。もうなんか頭前半なんか気を抜くとこ無いね。まあこの時期血気盛んだったんだよね。手数も多いし、○辺りはホッとするよね (松本)
・⑥なんかはですね。ぶっちゃけあんま得意じゃない。凄い久しぶりにやったんだけど、前よりは歌いやすくなってる。昔やったときは体に馴染まなくて、CDで聴くのと自分がやるのとで違和感を感じてた (稲葉)
★ この中では凄く久しぶりな曲ですものね⑥曲目は
・前回やったときに当分やりたくないなと思ってた。歌いにくい
★ 99年の “Brotherhood”のレコーディングを大阪で行われたということで、これは稲葉さんが大阪でやろうとアイデアとして出されたそうですが…
・沖縄行ったりとか、福岡行ったりとかしてるんで、そういうとこ行って集中してやりたかったんじゃないですかね。違う場所で、大阪スタジオあったからね
★ これまで色々な土地でレコーディングされてますけど、まだレコーディングしてない所で、ここでしてみたい場所って何処かあったりしますか?
・良いスペースや良い環境があれば、国内外問わずどこでも良いと思いますよ (松本)
★ ローリング・ストーンズは昔、モービルユニットってやってましたが、ああいうのはどうですか?
・ ちゃんと仕切ってくれる人がいれば…そういうのやっぱり楽しいから色んなアイデア出てくると思う。だから皆、環境変えてたんじゃないですか (稲葉)
★ 前年(SURVIVE)の時に黒瀬さんが加入されて(Brotherhood)の時に満園さんが加入されると思うんですけど、サンフランシスコの親睦を深める会に行かれたということで、何かエピソードはありますか?
・こっちである程度やって、あとダビングとか仕上げにLAに行くってことだったんですけども、バンドで親睦を深める為に何故かサンフランシスコ行きたいって…
初日の夜にLAのホテルで皆でずっと飲んでて、次の日仕事じゃないから旅行行くだけだから。稲葉さんは空港を歩けなかった。荷物出てくるところで死んでた
★ “Brotherhood”から “ギリギリchop”をシングルカットにされましたけど、松本さんはとにかく “ギリギリchop”のギターが難しいと仰られていましたが、その後リリースされた中でも “ギリギリchop”が断トツで難しいですか?
・そうだね。難しいと思います
★ “Brotherhood”ツアーからmeet and greetを始めさせていただいて、もうかれこれ20年以上になりまして、何千人の会員の方々とお会いしたと思うんですけど、何か印象に残っていることは?
・あれってほんとに日によって全然ノリが違ってて、特に一番目の人の雰囲気で、その日の流れがね。最後まで厳かになったりとか
・震災の後、仙台でやったときは気持ちの持っていき方というか…簡単に励ますとかそういうことは出来なかったから、凄く忘れられない (稲葉)
・僕達も年を重ねて、ファンの皆さんも年を重ねて、なんかいいなぁと思うようになりましたよね。その人はその人なりの生活があって、そういうのが垣間見えると、やっててよかったと思う (松本)
★ この頃から演出を削ぎ落として、曲の演奏だけに集中していくというような形のスタイルを取られていかれたと思うんですけど
・バンドが演奏だけを見せたいみたいな気分だったんでしょう (稲葉)
★ 最後の京都の公演のことって覚えていますか? (Wアンコールで27曲を演奏した)
・全員メタリカみたいに、黒のTシャツに黒のジーンズでやったよね (松本)
・ツアー中に最後そういうのやりたいってなったんじゃないかな。きっと、バンドとしてレギャラーのツアーのスケジュールで終わるのが名残惜しいというか、勿体ない気がしてきたんじゃないでしょうか
★ 因みに稲葉さんの遠くまでを松本さんがギターを演奏される
・珍しいですね (稲葉)
・今、京都会館めちゃめちゃ綺麗になってる。また是非やらさせていただきたいですね (松本)
★2000年はシングルを4枚リリースしまして “今夜月の見える丘に”をリリースされるんですけど、この時、稲葉さんの私物のマンドリンを松本さんがお使いになられるということだったんですけど、その後稲葉さんは珍しい楽器を色々と購入されたりしているのでしょうか?
・してないと思うよ (稲葉) バンジョー買ったよ (松本) あ〜6弦のね (稲葉) ※REDで使用した
★ juiceがリリースされ “Pleasure 2000 juice”が開催されるのですが、何か印象に残っていることはありますか?
・スタジアムでやってたよね。千葉マリンってあの、雷落ちたやつでしょ (稲葉) あれは凄かったね (松本)
★ その後にも、台風が来たり大雨が降ったりってことはあったと思うんですけど、やっぱりあの時の千葉マリンが一番凄かった印象ですか?
・雨の量と勢いはあれが一番だったです
★ 大変なことばかりではなくて黒瀬さんと満園さんが入られて色んな対決をされたり、あと黒瀬さんが松本さんと丘サーファー対決をしてたんですけど
・まあ僕18、9の頃本物の丘サーファーでしたからね。車ファミリア乗ってファーラーのパンツとか
少しブーツカット的なちょっと裾が広がってて靴モカシン履いて (松本)
★ ボウリングの対決もされていたようですけど、久しくされてないのでは?
・そうですね。ツアーの度にそういうイベント事をスタッフと一緒にやってましたね
★ 年末には “ELEVEN”をリリースしまして “ELEVEN”は当初アルバムを製作するという目的ではなく始められたということで、アンディ・ジョーンズさん以来、外のプロデューサーの方を立てられて製作されたと思うんですけど、敢えて厳しいところに身を持っていくってのは何か理由があったんですか?
・アンディの時もそうだったけど、定期的にああいうチャレンジした方がいいんじゃないの、っていうところ (松本)
★ プロデューサーのパット・リーガンさんについて
・僕らの楽器チューニングの方が先に終わるんだけど、稲葉さんはホテルに帰って来ない。自分達の持ち場が終わったら、部屋で庄太郎達と鍋とかやってたんだけど、稲葉さん帰って来ない (松本)
・詞が出来なくて、何やってたんだろ、ず〜っと何かやってて遅々として進まなかった (稲葉)
★ 松本さんの部屋で鍋をしている時だけが憩いだった?
・してる時に帰ったのは覚えてる。帰ったら既に食べ終わってて「食べなよ、そこに鍋あるよ、まだ」って (稲葉)
★ “ELEVEN”もツアーがとても長かったんですけど、西部ドームでのこと。一回限りでしたけど、何か覚えていることはありますか?
・暑かったよね (松本) 熱気が溜まる造りになってて、すり鉢状で (稲葉) 湿度が高かった (松本)
★ ツアー中に “ultra soul”をリリースされるんですけど、当時、もしかしたらライヴ向きでは無いのではないかという話をされており、そこからもう20年以上 “ultra soul”を続けられてますけど、2人にとってこの曲はどういう曲だと思いますか?
・時間を経て、バンドの中で “ultra soul”の位置が変わってきたよね。最初リリースした時、有り難いことにヒットしたけども、その後もう一度世界水泳とかで使っていただけて、その時にドカンと来て20年掛けてB’zといえば “ultra soul”みたいなとこあるじゃないですか。それは凄く良いことだと思う (松本)
・自分達の作ったものが、手を離れて勝手に成長していったみたいなね (稲葉)
★ 実際にコンサートでイントロを奏で始めた時に会場の空気が一変するみたいなことがあったりするんですか?
・ありますよね、それは。勿論僕が歌うんですけど、じゃあ皆さんどうぞみたいな気分もちょっとある (稲葉)
・フェスとかだと色んなお客さん来てるからね。あっ、これ知ってるみたいな感じはあるよね (松本)
★ 2002年は “GREEN”をリリースされて、撮影ではラスベガスに行かれたりだとかしていたと思うんですけど、ビデオの撮影もありつつ、二手に別れて松本さんは豪邸で撮影をされたり、稲葉さんは178号線を走られたり
・一週間ぐらい居ましたからねえ、部屋に帰るには必ずカジノを通らなくてはいけないから、毎日やってましたね。他にやることなくて (松本)
★ この時はサポートメンバーも変えまして、MR.BIGのビリーさんと、あとシェーンが加入しましたけどきっかけは何だったんでしょうか?
・ビリーはね、一応 “Brotherhood”の時にやってくれてるからね
★ 稲葉さんはシェーンとは元から知り合いだったんですか?
・オーディションのビデオで初めて、何人かで見てベースもドラムも
★ その時にビリーさん以外に有名なミュージシャンの方がオーディションを受けられたとか?
・その時かな?でもその時かは分からないけど、結構ね、来ましたよね。ドッケンのジェフ・ピルソンとかスティーヴ・ヴァイとかとやってるフィリップ・バイノーとか
★この時に最初で最後なんだと思うんですけど、日比谷野外音楽堂でコンサート一日だけされたんですけど、何か印象に残っていることありますか?
・僕はあの会場大好きなんで、今までも沢山、人のコンサート見てきたし場の雰囲気が凄い好きだね。またやりたいな (松本)
・映像にも残っていたと思うんですけど、入り切れない人がいてそっちの人に話しかけたりとか楽しかったです (稲葉)
★ 2003年は “Final Pleasure”を迎えられますけど、この年はまたアメリカツアーをされることになるんですけど、そのアメリカツアーが終わってからまたすぐに “BIG MACHINE”ツアーがあるということで、この年は改めて盛り沢山で、ツアーが3タイトル、ロサンゼルスやハワイで撮影もされ、オリジナルアルバムもリリースしてと本当に忙しい一年だったと思うんですけど、煮詰まったりだとか体調を崩したりみたいなことってなかったんですか?
・多分、煮詰まってたと思うよ
★ 息抜きみたいなことって何かされてましたか?
・息抜きが上手じゃなかった (稲葉)
・そうね本当上手じゃなかった (松本)
★ アルバムの “GREEN”について質問なのですが、まだまだ自分達は青いとの意味が込められているとお伺いしましたが、現在のB’zのお二人にとって今は何色になっていますか?(会員より)
・迷彩じゃない (稲葉)
★ “LIVE-GYM 2002 GREEN”について質問です。長い付き合いになるシェーンが初参加となりましたが、最初の印象は如何でしたか?(会員より)
・気さくで良い奴でしたよ。ドラマーとしても素晴らしいし (松本)
★ ビリー・シーンさんが参加されたことで話題になりましたが、超絶技巧のベースと一緒に演奏してどのような感想を持たれましたか? (会員より)
・やっぱ凄いっすよね、パフォーマンスも派手だったし良い経験になりましたよ。ビリーさんと一緒にプレイ出来たことは (松本)
・いっぱい話もしたし手数が多い割には歌心もあるから、本人の個性が強烈だから、そういう意味ではバンドには良い刺激になったと思う(稲葉)
松本「えーDay3のことや、当時の事を思い起こしながら色々お話させていただきましたけれども、楽しんで頂けましたでしょうか?」
稲葉「はい。話していくと、色んな細かいことを徐々に思い出し始めるってことで、色々こっちも懐かしいことを思い出せて楽しかったです」
稲葉「ということで今日はDay3ですね。またDay1,Day2とは当たり前ですが、違った内容でお送りしたいと思いますので、皆さんゆっくりお楽しみください」
19:00~ 本編映像 配信開始
オープニングは恒例の
“OFF THE LOCK”映像
廊下を歩くメンバー達、「はい」円陣を組んで「生一丁」「喜んで〜」メンバー同士グータッチ
「宜しくお願いします」と言いながら次々とステージへ入場していく
準備完了
① ※満園さんベースオンファイヤー(ドラゴンファイヤー)
②後
「B’zのSHOWCASEにようこそ」
増田さんキーボードソロ〜④ ※満園さん飛び跳ね続けてのプレイ&手拍子
「どうも皆さんこんばんは。えー今日はSHOWCASE 2020 -5 ERAS- Day3ということでございます。えー無観客というスタイルにも、随分慣れてまいりまして、何を言ってもこの前から返ってこないという、この静けさ、静寂にも、すっかり慣れてしまいました。何ですか?こんな感じでそういう訳でね、今日はDay3ということでまたその時代のですね懐かしい仲間も集まってくれて、今日は皆さんに届くように精一杯演奏していきたいと思います。どうか最後まで皆さん思う存分楽しんでください。じゃあいきましょうか蛙一君」
ドラムソロ~⑤
⑦ ※白のライダースジャケットを脱いだ稲葉さん
「どうもありがとうございます。今日のこのDay3を、皆さんどういう状況でご覧になっていただいてるんでしょうか?うちで観てる人が多いのかな? 飲みながらとかね。いろいろ皆さん、自分で楽しみながらやっていただいてると思いますけど、手巻き寿司なんかやってる方もいらっしゃるかもしれないですね。ええ、ゆっくりね味わいながらライブを楽しむと、新しいライヴの楽しみ方かもしれませんけど、どうぞご自由に。目一杯楽しんでいただきたいと思います。こっちはどんどんやっていきますから、じゃあ宜しくお願いします。行きますか」
⑧ ※稲葉さんアコギ
「ありがとうございます。ここでですね、ちょっとステージ模様替えするっていうことで我々ちょっと移動します」
※廊下に出て、進んでいく2人
稲葉「えーとこれはですねZepp HANEDAの楽屋がある廊下ですね。これを紹介してますけど、ココがSTYLE ZONEって書いてありますけど、いわゆるドレッシングルームというか衣装があるというか、衣装部屋というか、あとは、ヘアメイクもね、ココで、やってますけれども、僕ちょっと、寒いんでこれ着ていいですか?ココにあるのはですね、何ですか2013年かな? え、違うわ、2003年です。のPleasure渚園」
松本「ああ~あの、雨の中」
稲葉「お召になられて」
「ダ〜、ダダダ〜ン♪ ダ〜、ダダダ〜ン♪」って
松本「こう、上がってきた、やつ」
稲葉「これ私、この白いの着てた」
松本「ああ、あなた白でしたねそういえばね」
稲葉「あの〜なんか、あのポールでクルクル〜って降りてきた。なんか」
松本「そうだったっけ」
稲葉「で、雨でそのポールがもうサビが出ちゃって、ここずっと、サビがこう茶色く着いたまんまやってたんです。股のとこに…多分DVD観たら分かると思う。はい、まあ、こういうとこでね」
松本「はい、こんな感じですね」
稲葉「はい、初めてじゃないですか? こういうとこをお見せしたのは…」
稲葉「えーっと、こちらがBANDって書いてありますけど、えー、うちのバンドメンバーの楽屋になります。ちょっと行ってみますか…あっ!」
松本「お〜っと〜」
稲葉「やばいですよ、コレちょっと」
松本「やってるねえ」
※机の上に数個のルービックキューブ
稲葉「コレ当然あれですよね。大賀くんのとこだと思うんですけども」
松本「大賀くんねえ」
稲葉「本当にやってる」
松本「すごいね。でも全部そろってるじゃんねえ」
稲葉「全部そろってる」
松本「全部そろってんだよ」
稲葉「こっ、こんなスタンドあるんですね!本気じゃないですか、コレ。ほんとにやってるんですね、あの人ね」
松本「あと、これゴルゴ13 これ誰? これ」
稲葉「これ、満園さんじゃないですか?」
松本「満園さん」
稲葉「ええ。案外、読んでそうな感じもしますけどね。なんか」
松本「そうですねえ」
稲葉「ちょっと凄いものがありますけど」
松本「おっと〜」
※壁のカレンダーがプーチン
稲葉「ちょっと」
松本「こ〜れは、もうかなりなもんですね、これは」
稲葉「これ、これは、Day2、観てる方にはもうちょっとピンとくると思いますけども」
松本「マジだったんか。マジだったんだな」
稲葉「ええ、っていうことは、この辺もう読めちゃうわけですね。この、こういうのがねえ」
※カレンダーを指差す
松本「増田さん」
稲葉「増田さん、すごいよこの、ここで練習してるそばにすぐ見えるように、いつでも、そばに、プーチン大統領がいるという状況ですけども、これもちょっと」
松本「これ、なかなかのもんだね。素晴らしい」
稲葉「本気なんですね」
松本「これ、黒瀬さんね、練習。あいつ、まだたばこ吸ってんですねえ」
稲葉「ま、元気ですからね」
※部屋を出る
稲葉「ちょっと、ビックリしました今、破壊力抜群ですね。やっぱプーチン大統領」
松本「そうですねえ」
稲葉「ここ、まあ私のとこ楽屋です」
松本「ちょっと、覗いてみましょうよ」
※稲葉さんチラッとだけ扉を開けて閉める
稲葉「あ、いいです、いいです」
松本「ちょっと覗こう」
稲葉「今いいです、今いい、今いいです。今いいです」
※松本さんが稲葉さんを肘でドアに押しつける
稲葉「今はいいです。今はいいです、後で、後でっていうか、いつか、いつかいつかいつか」
稲葉「ちょ、いいです」
※立ち止まって稲葉さんの楽屋を見ている松本さんを誘導する
稲葉「え~、これね」
松本「これ、あたし」
稲葉「ちょっと」
松本「これねえ」
稲葉「はい。もう、完全に仕込まれてますけど、これ」
※松本さんの楽屋入口横の名札『TAK』を囲むように切手が貼ってある
松本「ビードロを吹く女、見返り美人、東海道五十三次 蒲原 、安藤広重…じゃない、ごめん、え~、葛飾北斎 波、月に雁、稲葉写楽、これ、言いたかったんだよ」
稲葉「あ、そうなの?」
松本「う〜ん。カレンダーで使わしてもらったんだけど」
稲葉「あ〜そうだね。描いてもらいましたね。やっぱそういう通ずるところあるんですね切手ねえ」
松本「そう~ですねえ」
稲葉「そういうの、もう刷り込まれてるんじゃないですか? そういう絵が」
松本「これ、かなりなコレクションなんですよ?」
稲葉「そう、かなりなコレクションで結構値打ちもんですよねえ」
松本「うん、だいぶ」
稲葉「こんなとこに貼っていいんですか?まさかこうやって貼ってないでしょうね」
松本「いいえ、あ、いえいえいえいえ。まあ、ほら、僕ぐらいになるとこれぐらいのことはやっちゃうから」
稲葉「惜しげもなくね」
松本「惜しげもなく」
稲葉「惜しげもなくね。まあねえ、やっぱさすがですよね」
松本「はい」
稲葉「切手愛がね、やっぱり炸裂してますけどね」
稲葉「こっち行くとロビーっていうことで、はい。ロビーに行きましょう。いや、ほんとにあれですね。ほとんどのとこ紹介してんじゃないですか? Zepp HANEDA。裏から」
※階段を降りる
稲葉「えー、ロビーへと続く廊下というかですね。これどうですか?」
松本「あ〜懐かしいですねえ、コレねえ」
※壁に『Brotherhood』のポスターが貼ってある
松本「命がけだったよ。本当に」
稲葉「命がけですよね、これ。す〜ごい高いもん、だって」
松本「スタントなしだから」
稲葉「高さが」
松本「ほんとに。もう、大変だった、これ」
稲葉「うん。これ、何? 上から降りてきたんですか?」
松本「そうそう、これヘリ、ヘリの…もう、マジマジマジ」
稲葉「俺、これ待ってたの?」
松本「そうそうそう、結構あなたも大変だったよね」
稲葉「うん。風が強かった、この時、」
松本「やばかった」
稲葉「なかなかねえ、そのホテルのね。LAのホテルですよね、これね」
松本「そうそうそう」
稲葉「ええ、その屋上で、これ、わーって来て、待ってこうず〜っと」
松本「いや〜、これほんとに大変」
稲葉「で、こんなことになってましたから、これに、大変なことですよね、やった甲斐ありました。いい写真ができましたね、えー結構いろんなものありますけど、これもちょっと」
松本「おおおお~これも懐かしいですねえ」
※壁にリポビタンDのパロディーをした『juice』ポスターが貼ってある
稲葉「こういうのあれ、ファンクラブとかあれですかね?皆さん見たのかな? 見てるか!いろんなとこ展示したりしてますもんねきっとね」
松本「でもねえ、何十年も経ってこうやって本当にリポビタンDのねえ、あのCMソング」
稲葉「あれ、これビデオ撮りましたよね?」
松本「撮りましたよ」
稲葉「なんか、こうやってファイト〜って…まあ、本当にこれで、おかげさまで」
松本「うん」
稲葉「本物のリポデ、リポビタンDのね」
松本「ねえ、やらせていただいて」
稲葉「はい、ありがとうございます」
松本「ありがとうございます」
稲葉「そしてこれは、juiceの、マキシシングルのポスターですね。イラストになってますけども…で、そのツアーの、あれっこれはなんだったんでしたっけ?」
※割れた瓶が置いてある
松本「これはねえ…あのねえ」
稲葉「juice…juiceだ!」
松本「juice、juiceのツアーの時にアンプのヘッドの上にたくさん並べてギターのネックっていうか、ヘッドで割っていくっていうパフォーマンスがあったんですけども、それも」
稲葉「あれ、毎回でもやってて相当な数ですよ」
松本「かなりの本数、やらせていただきました」
稲葉「ちゃんとしっかりと取ってありますね」
松本「こんな状態で取っていただいて」
稲葉「何でもありますね」
松本「ねえ、何でもあります」
稲葉「すごい、なんか展示会みたいになってますけど、でこれ今夜月の見える丘にというシングルのこれもマキシシングルって書いてあります。これのジャケットにもなってます」
松本「これ、三宿のねえ、本屋さん。すごい素敵な場所でしたよね。なんか残念ながら今もうなくなってしまったというお話を聞きました」
稲葉「閉店じゃないみたいですよ、なんか」
「アンティークショップとして」
松本「あ〜、そうですか、確かにこの頃も家具も沢山置いておられましたよね」
稲葉「素敵なものがいっぱいありましたけども、で、これがELEVENのアルバムのポスターですね。で、この缶はですね、ELEVENのツアーの時にステージでjuiceやった時にトレーラーがこうパカッと開いて」
松本「落ちてきたヤツだ」
稲葉「そっから大量の缶がステージに落ちてきたっていう。凄い演出でしたけど、えー、その時の缶ですね。缶取ってあるんですか? これ全部」
松本「1個だけ?」
稲葉「1個だけ取ってあるんです。 まあでも貴重な缶です」
松本「じゃあこれ貴重だねえ」
稲葉「そしてここがサーフボードがありますけど、これはGREENのLIVE-GYMできっと、このSURFIN’ 3000GTRっていう曲あるんですけど、その曲のときにね」
松本「あなたのですか? これ」
稲葉「私ね、私物じゃないですね。でまぁ、後ろなんていうの? グリーンのあの…ええ、CGみたいな。当時まだサーフィンやってなかったんですけど私」
松本「丘じゃん丘」
稲葉「丘です。はい完全丘ですね。ええ、丘のようななんか、とにかくこうやってるフリをしてたっていう。それもまあ、変わった演出でしたけどね」
松本「そうですねえ」
稲葉「GREEN」
松本「まああれ、絵で見るとなかなか面白かったと思うんだけどね」
稲葉「えーそれから…これがIT’S SHOWTIME!!」
松本「SHOWTIME!!」
稲葉「うん。これもスポーツのテーマソングになってますね。これNEW MAXI SINGLE。MAXI SINGLEってずっと書いてある」
松本「マキシシングルってなんすかね?なんだったんでしょうか」
稲葉「いや、分かってるんじゃないですか」
松本「あ、マキシシングル?」
稲葉「マキシシングル。マキシシングルとミニアルバムっていうのはどっちがどうなんでしょうね」
松本「そんなこともありましたよね〜」
稲葉「多分決まりがあると思いますけどね。マキシシングル出してますね」
松本「うん」
稲葉「IT’S SHOWTIME!!」
松本「IT’S SHOWTIME!!」
稲葉「はい。でこちら野生のENERGY」
松本「野生のENERGY」
稲葉「これはもう青い海でハワイですか」
松本「撮影ねえ、なんか楽しかったですねえ」
稲葉「うん。え〜と〜ラニカイっていうとこじゃないですか?」
松本「それじゃあラニカイ…なんちゅって」
稲葉「こっちが、えー、BIG MACHINEでですねこの彼もね…もう、だいぶ大きいんじゃないですか?2003年ですから」
松本「あれからもう17年経っちゃってるから」
稲葉「これから17年」
松本「こ〜んななっちゃってんじゃない?」
稲葉「いや、すごいんじゃないですか?きっと、分かんないすけど、これジャケットですね。ん〜なかなかちょっとB’zとしてはわりと変わった感じのジャケットですけど、BIG MACHINE」
松本「BIG MACHINE」
稲葉「すごいですね。まだまだ、ありますけど」
※シャンデリアを指差して
稲葉「あれっ、これはあれですか? いつもあるの?今回? あ、今回これつけてんだ」
松本「これ好き」
稲葉「好きそう」
松本「好き」
稲葉「うん。これでも今回の-5 ERAS- のために。だって、ここねえ、お客さんいるわけじゃないんで」
松本「あ、これZepp HANEDA さんの常設じゃないんですか? コレ」
稲葉「今回のSHOWCASE用に」
松本「じゃあ、終わったら俺もらっちゃって大丈夫だ」
「大丈夫です」
稲葉「そういうこと言います?」
松本「いや、すいません」
稲葉「ここが普段はあれじゃないですか。あの、飲み物を受け取るカウンターですけども、今回はこの-5 ERAS-の商品」
松本「グッズがね、沢山」
稲葉「はい。Tシャツ、タオル、えー、袋、バッグ、エコバッグ」
松本「エコバッグ」
稲葉「そしてまあ、今ならではというか、もしかしたら今後もまたず〜っと作るのかもしんないですけど」
松本「ああ、今ならではね、ほんとね〜」
稲葉「マスク、うん。ね。こんな時代が来るなんて、誰が想像したでしょう」
松本「ほんとだよ。グッズでマスクがあるってねえ」
稲葉「そうですねえ」
松本「う〜ん」
稲葉「んまあ、これから寒くなりますからねえ、使っていただいて是非。他、色々ありますけど、赤いマグカップもね、何か懐かしい。懐かしいっていうか初めてじゃないかな」
松本「これなんかいいよね…なんか」
稲葉「うん。なかなか、素敵ですね。で〜、まあ、Tシャツが飾ってありますけども」
松本「古いのもありますね」
稲葉「あれ、juiceのとかでしょ? あれ」
松本「ああ~」
稲葉「ELEVEN? あの写真」
松本「あれ、ELEVEN なのかね」
稲葉「でも、あの写真はjuiceのツアーの写真だよね、ってことは次のツアーのTシャツなのかな?はい、で、juiceとあっちはIT’S SHOWTIME!! とかね」
松本「Brotherhoodもありますね」
稲葉「中々懐かしいものを飾ってありますけど、逆にね普段お客さんが入ってるとこういうことできませんから」
松本「そうですね」
稲葉「今回ならではで、こういうとこにもなんか、遊び心があってなんか」
松本「うん。いいですね」
稲葉「少しでも楽しくできるっていう感じを皆さんにつくっていただいておりますけども、ありがとうございます。素敵な商品が並んでおります。是非」
松本「うん」
稲葉「で、こっちに行きますと…ここが開くと外なんですよ」
松本「あ、そ、ここで出たんだ、あのlove meん時」
稲葉「ええ…こっちを、だから向こうから、僕来て、歌いながら」
松本「ああ~、そうですか」
稲葉「で、そこ出て、上見ると、例のでっかい看板がこの真上にあるんです。で、そっから来てこうやって。で、そこのロッカーで」
松本「ああ、そこでタオル取ってぇ」
稲葉「タオル、タオル入ってて、はい。こう一応PCRの」
松本「ああ、PCRねえ、貼ってありますねえ」
稲葉「一応178っていうのは気を遣っていただいて」
松本「ああ~芸が細かいすな〜」
稲葉「はい。SHOWCASE終わったらすぐ、剥がされると思いますけど。ありがとございます。で? え~」
松本「まあ、じゃあちょっと一服させていただいて」
稲葉「ライブの途中ですよね?まだ、途中ですよね? まだ…未だかつてこんなに休憩が入ったことがあるでしょうか?」
ソファーに腰掛け、マグカップを持って乾杯
※『-5 ERAS-』のロゴを指差して
稲葉「これも、でも良くないですか? これどうですか? 家にどうですか?」
松本「いやいやいや、これはね、稲葉さん持って帰ったほうがいい」
稲葉「玄関にでも、ド〜ンと」
松本「いや、おれはあっちにするから、いや、これは~やっぱ稲葉さんっしょ、これ稲葉さんだわ」
稲葉「これ、家あったら結構凄いすよね。中々素敵なものを作っていただいてます。これがですねそれで、えと〜、当時の、当時っていうか、だから、今回のDay3の頃の時期の歌詞カードと、歌詞カードって、歌詞と譜面ですよ」
松本「ああ~、懐かしいですねえ」
稲葉「オリジナルですか? これオリジナルです。これ、だからいろいろ書いてますけど、多分歌入れの時とかに使って、また書き直してるやつですね “ELEVEN”、 “GREEN”…ええ、“BIG MACHINE”まであんのかな?けっこう懐かしいですね “ELEVEN”ちょっと見てみます。“Raging River”なんてありましたね」
松本「どんな曲でしたっけ、長い曲だ」
稲葉「〜ウォッシャウェ〜イ♪と。」
松本「ああ~思い出しました」
稲葉「LAでやりましたねオリジナル。もう大変でした」
松本「大変でした」
稲葉「大変でした。この辺なんか、もう覚えてないんじゃないですか?」
松本「いや、なんか」
稲葉「どうですか」
松本「タイトルなんとなく覚えてるよ」
稲葉「なんとなく」
松本「うんうん、うん」
稲葉「これ、譜面これですよ。ちょっと、見てみますね。これ歌詞カード。あ、こっちもあんな歌詞。凄い、歌いながらこれ直してんな。ちょっと」
※ “Thinking of you”を途中まで演奏し歌う
松本「いいね」
稲葉「おお~、懐かしいですね。このあとサビが来てっていう。これ良くないですか?」
松本「良いね。良い」
稲葉「だってやったことないよねこれ多分」
松本「ライブで?」
稲葉「ライブで。やってないよ多分」
松本「あ、マジすか」
稲葉「今、雰囲気よかったから」
松本「やってそうだけどね、これねえ」
稲葉「やってそう」
松本「あ、僕のイメージ的に」
稲葉「イメージ的に」
松本「イメージ的には」
稲葉「多分、アルバムツアーの時とかにね。でも、やってないでしょ?」
松本「あ、やってないんだ、これ」
稲葉「やってない曲、ありました。もしかしたらちょっと、候補になるかもしんないですね。なかなか、こうやって思い出すのも、ほんといっぱいありますね、これ」
松本「うん」
稲葉「これ、さっきのサーフィンとかあります。これどうですか? これ、これも全部手書きだなあ、これちょっと見えます? これ」
松本「見えますよ」
稲葉「いや、いやいや、ちょっと、薄いから。ちっちゃいからってことじゃないすよ」
松本「あ、ああ~」
稲葉「薄いから」
松本「見えます。最近その辺はデリケートな問題だから…行こうか?」
※ “Blue Sunshine”を演奏し歌い始める
松本「これ、止めようよ。さっきやったじゃん、これ」
稲葉「なんかそんな感じです」
松本「うん。さっきやったもん、これ」
稲葉「あ、やったね。ついさっきやりました」
松本「はい」
稲葉「Blue Sunshine」
松本「もう、一回やったから大丈夫でしょ」
稲葉「やばいな~、ちょっと、記憶力が…さっきやったばかり」
松本「さっきやったばっかりだもん」
稲葉「ちょ、すいません、いいですか?」
松本「違うんだ。違うの行こうよ、じゃあ。やってないヤツ」
稲葉「やってないヤツね。Blue Sunshineやりました」
松本「うん、もうそれいいんじゃない? それ」
稲葉「これ?」
松本「うん」
稲葉「これ、やってないですよ。やってないすよ。 行けます?」
松本「行けますよ」
※「熱き鼓動の果て」演奏し歌い始める
稲葉「いいですね。いい感じですねこれ」
松本「熱唱してましたね。あっ、もういい大丈夫?」
稲葉「あ、できました?ステージ。大丈夫ですか?じゃあちょっとあのステージのほうが準備できたみたいなんで」
松本「はい。じゃあそっち行きますか」
稲葉「続きを、やっちゃおうかな」
立ち上がってステージを目指す
稲葉「これ、こっちか…え~こちらがステージに行くほうの。もう外しちゃいますか?」
※マイクを外す
稲葉「はい」
松本「もう、取っていい?俺のこれね、さっきからね、自分でこう、押さ、押さえてたんだけどカタカタカタカタ当たってうるさいんだよね。ずっと気に…」
稲葉「Tak怒ってる?」
松本「いや怒ってはいないんだけど、なんかこうさあ、ちょっと気になっちゃって…ほら、はい、神頼み、神頼み」
※通路の途中に神棚。手を合わせ祈る2人
稲葉「えー、やっぱりね、ここはしっかり感染対策というか、例の検温器がありますね、どうぞ」
松本「あ、わたくし先に」
稲葉「はい」
松本「では、行かせていただこう」
稲葉「はい」
検温器「近づいてください」「正常な体温です」
松本「ありがとうございます」
稲葉「じゃあ、あたし」
検温器「近づいてください」「正常な体温です」
稲葉「やりました〜イエス!」
松本「イエス!」
※ステージに戻ってきた2人、円形に陣取ったメンバー達
稲葉「大丈夫かな? じゃあ続き行っちゃいましょうか…」
⑨ ※都市部のビルの屋上で広がる青空、最後は飛行機も飛び立つ
稲葉「えーちょっとステージが様変わりして、こんな感じで。なんですか? 円陣といいますか…輪になってやるスタイルで、なんか初めてですよね? 中々、みんなの顔が見えてどうですか、これは。この感じ」
松本「いいね〜。いい」
稲葉「よく見えますよね、お互いの様子がね」
増田「ね」
稲葉「これ、これはこれでね、いいもんですけど」
増田「はい」
稲葉「じゃあ、この感じで、ちょっと、行ってみますか、どんどん」
⑩ ※夜空に三日月と煌めく星達
⑫ ※ライヴのオーディエンス映像
間奏にて
「へいっ!…へいっ!聞こえてますか〜?聞こえてますか〜?どうなんですか〜?じゃあここで一緒に声出しましょうか?行きますか?やりますか〜?やるんですか?やらないんですか?やりますか」
メンバーを相手にコール&レスポンス
「どうもありがとうございます。すごい歓声が聞こえましたけど、ほんとに心強いすね。久しぶりに聞くとね。こういう皆さんの声を。そして、素晴らしい歌声、ありがとうございました。え~じゃあここで今回ここでSHOWCASEのDay3を支えてくれてる。このバンドのメンバーを皆さんに紹介したいと思います。こちらから行きましょうか…やっぱり、オンギター、大賀好修〜。やってるね。やっぱり、やっぱり。そして、こっち行きましょう。オンドラムス、久しぶり、黒瀬蛙一 。青いね、あれ? 赤だったんじゃない? こないだ。あれ? いつ変えたの?あ、そう。青、赤だったと思ったら、青になってましたねえ。久しぶりの、もうほんとに久しぶりですね。何年かぶり。楽しい雰囲気を、もうほんとに、バンバン、醸し出してくれてほんとに、参加してくれてありがとう。そして、あちら行きましょうか。こちらも久しぶりですね。オンベースギター、満園庄太郎〜。ほんとに、庄太郎はいつでも庄太郎っていう感じでね。会って、安心しましたよね。はい。あの、その、ぶれない感じが素晴らしいです。ぶれない男」
満園「ブレない庄太郎なんで」
稲葉「やっぱり!参加してくれてありがとうございます。えーそして、オンキーボード、増田隆宣。スパシーバ。」
増田「ひっぱるなあ」
稲葉「はい、すいません、すいません。こう向き合ってるとなんか、ちょっと、そういう感じになって、そして? オンギター。オンギター?オンギター。ちょっと、今までにないパターンですけども、オンギター、Tak Matsumoto〜!、3日目どうですか?」
松本「楽しいよ」
稲葉「何よりですね、ほんとに。素晴らしい。それがいちばん!じゃあ、この素晴らしいメンバーと、次、ちょっと懐かしい曲ですけどこの曲を聴いてください」
増田さんグランドピアノでソロ~
⑬ ※雨、朝焼け、陽がまた昇ってゆく
「どうもありがとうございま〜す。えーSHOWCASE Day3、いかがだったでしょうか。今日もほんとに、皆さんの熱い愛情、思い、ヒシヒシと感じながら、このバンドで一丸となってプレイさせていただきました。ほんとに、観てくださって、ありがとうございます…えーじゃあ、このSHOWCASE、観てくださってるすべての方々にこの曲、捧げたいと思います」⑭へ
⑮ ※ナイアガラ花火映像。ラストは特効、舞い散る金の紙吹雪
輪になって中央にメンバー集合
「えー、今日もほんとに、最後まで観ていただいて、ありがとうございます」
天井に向かって
「じゃあ、あっちに向かって行きますか。せーの、(お疲れー) どうもありがと〜!…また来週」
「ありがとうございました」
ED Everlasting
※エンドロールで花火の映像
「Thank you to all our Viewers」
【予告】
〜通路で企画会議中の松本さんと稲葉さん〜
稲葉「じゃあさあ、これさあ、もう、全部やっちゃいますか?アルバムから全部」
松本「いや、一部でいいんじゃない」
稲葉「イチブ?」
松本「う~ん」
稲葉「ちょっと、やめてもらえます?」
と言いながら、イチブトゼンブの歌詞カードで顔を隠した
Day3 配信LIVE終了しました
Day4 11月21日(sat)
※画像は公式より勝手に引用しました。毎度ながらどうもすみません
感想
【OPSEの “OFF THE LOCK”】
トンネルを抜けるとそこは一宮駅だったって話だったら最高だなと毎回思うし、何回見ても鳥肌が止まらなくて、これ程までに期待させるオープニングなんて、中々無いよね
【セットリストの話】
今後も絶対にやってくれそうもない “I’m in love?”みたいな曲をこの機会に何とかやってくれんかな?なんて思ってたけど…やっぱ無理だったなぁ
尤も一番期待してたのは “STAY GREEN”だったんだけどね
まあ、それを差し引いても極上に素晴らしいセトリでした!!
松本さんの『マジ』
完全に受け取りました
本当に有難うございました
やれば出来るじゃないですか(笑)
Day1のセトリは何だったんですか←まだ言うか
ホッとする○気になります
VAN HALENのTシャツ着てましたね。
Eddie R.I.P.
それにしても、
前回の長尺の嘘情報に纏わる
えげつない伏線回収が凄すぎた
正に今回の企画をフル活用。
腹抱えて笑っちゃいました
本当に面白いよなぁ
毎週色んな意味でたまらん
しかも回を重ねるごとに
どんどんよくなってるよね
さあ後、残りも2週
来週のセトリにも超期待です
【今週の嫁情報】
徳永さんの次に黒瀬さんがお気に入りとのこと、因みに大賀さんはロッチ中岡にしか見えないらしい
現場からは以上です。また来週