B’z【JAP THE RIPPER〜FIREBALL フルバージョン】ライブビューイング 感想

コロナ禍以降やたらと商魂逞しいB’zさんが花火の次に

凄い技術で楽曲に合わせシンクロさせるのは当たり前ながら曲毎に違うギミックの花火ぶち込んで見せ場を作ってるのヤバい

UNITE、SLEEPLESSでの花火、恋心の演出、そして何より兵以降の怒涛の攻めが半端なかった

手ぬぐい格好良いが現場でしか買えない悲しさ

配信も次の日の21時までという鬼仕様 pic.twitter.com/ILeloA0CEE

— こっさん† (@nile_metal666) November 6, 2022

今年のプレジャーの前哨戦として新たな企画を立ち上げてきた。それが

B’z presents -Treasure Land 2023-

3月10日・11日・12日　開催

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画像はステルス稲葉さん

沢山のご来場有難うございました

ライブビューイング レポート

幕張には行けないし、ライブビューイングも観に行く予定ではなかったんだけど、タイミング良く休みだったしtwitter見てたらめっちゃ行きたくなっちゃって

調べたら席空いてるじゃないの♪
ってことでキリオへ

極秘か隠密かイレギュラーなのか
映画館の掲示板にB’zの文字は無い

2023年 ３月１１日

B’z LIVE-GYM Pleasure ’93 -JAP THE RIPPER- フルバージョン

・アーリナからいきなり初の野外ライブで５万人を動員

・会場の様子を袖から見てビビった
・平面に人がズラーッといるのが圧巻
・凄く緊張した
・始まったら緊張は解けた
・日焼けサロンには通っていたのですか？ジムに日焼けマシンがあった。当時二人は同じジムに通ってた
・ほぼ裸なので衣装代がかからない

『OH! GIRL』『GO! NUDE! GO!』『愛しい人よGood Night』『星降る夜に騒ごう』『HOT FASHION』はむっちゃテンション上がってマジでヤバかったけど

こうしてフルバージョンを見るとDVDはめちゃめちゃええとこバッサリ切ってんだなと…余りにも罪深過ぎる。

で、その削られたものが出てくるyoutubeも凄過ぎる。本当有難うございます

これらの映像がAIリマスターによって、めっちゃ綺麗になってて観客までクリアー

最前のハイレグ姉ちゃんのヤバさも際立つ、際立つ

やっぱ今のリマスター技術は凄いですな

インタビューで「異常に元気」って言ってたけど、よくよく考えたらこんな右へ左へ全力疾走して、飛んで踊って全力パフォーマンスするバンドは他に知らない

稲葉さんはキレッキレやし、楽器隊は弾きまくってるし、ギターは泣きまくってるし、若さって本当に素晴らしい。みんな凄え可愛かった✨

稲葉「布団の中で明日晴れますようにってお祈りした」のMCもね✨

そして謎の金魚

松本「この頃はヒット曲もそんなにない」って貴方。あんなにCD売ってて何を言うって思ったのは自分だけでは無いだろう

そもそも結成５年なのにその全てが異次元

それにしても圧巻なライヴだったなぁ映画館で大正解。この尺でパイプ椅子は多分拷問

そして稲葉さんはいつ見ても、ひろしって顔では無い

2023年 ３月１２日

B’z LIVE-GYM Pleasure ’97 -FIREBALL- フルバージョン

昨日全力疾走で走り回ってたのは何だったのかというぐらい

たったの４年でくっそエロい大人のロックバンドへと変貌を遂げていたB’zたん

まあ、リアルタイム熱狂世代としてはセトリは圧倒的に【JAP THE RIPPER】に軍配が上がりますけどね

今はもう絶対に聴けないであろう名曲だらけの完璧なセトリ

パフォーマンス的にも人間業とはとても思えない人類を超越した感じが凄く好き

何気に開始前のスペシャルインタビューの質問がいい感じで、それ見てから本編を観るという流れが秀逸でした

・初の５大ドームツアーで名古屋ドームはこけら落とし公演だったのをよく覚えている

・長らく日本に居なくて全く情報が無かったのに作ったFIREBALLが資生堂のCMにやたらハマってたという不思議

・この頃はロック推しで恋心って気分じゃなかった

・オープニングのセットが開くのは迫力あるけど、実は人力で手動で引っ張っていた

・松本さんはTIMEが好き

・PleasureはPleasureでしか歌わなくなった

・アイツはどうしてますか？今回のプレジャーをお楽しみに

先ずは『FIREBALL』でマイクスタンドを横に放り投げる稲葉さんの想像を絶するカッコ良さ（コートを着ているのはこの日寒かったから）

増田さんの髪型で笑

最後までよろぴく

相変わらずのB’z服着ない問題

スモークが晴れて、やっとまともに服着てきたと思ったらティンパニを叩き始める稲葉さん

「何やねん」
「何やっちゅうねん」
「それがどないしたっちゅーねん」
「金髪の何が悪いねん」

稲葉さんが明石さんを弄って、明石さんがその音をベースでなぞるという掛け合いからの『NATIVE DANCE』

バックにしょぼいCGのインストラクター。それをチラチラ見ながら合わせて足を上げる（CGを多用してたのはこの頃の流行りだそう）

稲ソロの『風船』ではキーボードの埃を払う仕草からの漫談

何百本とライヴしてきてステージに１人取り残されるのは初めて、ドームの客を独り占め、六畳の部屋に遊びに来たつもりで聴いてくださいとkey＆ハーモニカ＆弾き語り

松ソロでは皆さんの近くに行きたくて来てしまったと後方のサブステージに登場

B’zは喋りは稲葉に任せてるけど、たまにはお前も喋れとそんなことをいう奴がいるんですよ。だから内容を考えてきましたとカンペと書かれたカンペを手に持って天気予報を読み上げる

ソロの終盤、ムキムキマッチョのSPの肩に乗ってギターを弾いた後、おもむろにエレベーターに乗り込み、外に出てタクシーを捕まえて煙草を吸い、ドームの周りをぐるっと一周。領収書を受け取ってタクシーを降り、別の入口から戻ってきたら、スケスケシャツの稲葉さんが待っていた『Real Thing Shakes』

SURVIVE収録の『Do me』の原版、激エロ曲。日本語で言うと「してして」

アンコール前にスクリーンに映し出された楽屋への道

楽屋では上半身裸の松本さんと稲葉さん。稲葉さんは更に半ケツ

スボンを上げて、二人で乾杯

飲んだものをカメラに吹き掛ける

アンコールでは松ちゃんが『Calling』でピアノを弾き

強烈にカッコ良い『BAD COMMUNICATION』でマラカスを投げる

スタンド席の皆の顔が見たいと、ドーム内に書いてある企業名を読み上げながら、その周辺の観客席に次々とライトを当てていく

「光るガードレール」
「安田火災…安田火災…」

そして『RUN』

「せーの、お疲れー！」

「東京ドームベイベ、東京ドームベイベ…東京ドーム…サイコー」でベースボールシャツを投げる

「どうも有難うバイバイ！」で立ち去った後、

松本さんと稲葉さんの手書きのメッセージがスクリーンに表示された

松本さんのは読めなかった

稲葉さんのは

総評

２日連続で映画館。トータル６時間
B’zのライヴを見られたという幸せ

ああ、なんという幸せ

いや、やっぱB’zは凄えよ
どっちも凄え！

超満足。本当に観に行ってよかった

まあ【JAP THE RIPPER】に関しては【FIREBALL】の冒頭で語ったので今回は【FIREBALL】の感想を

とにかくヤヴァい！ビジュアル最盛期の状態でひたすらエロに全振り

本当イケメンが過ぎる
どこを切り取ってもイケメン
この頃ホンマ宇宙一カッコイイだろ

だって

この稲葉さんが全編に渡ってエロいんですよ

こんな脂乗りまくった超絶イケメンが色気ムンムンでくっそエロ過ぎるライヴを披露してしまうという恐ろしさ

いかがわしさは明らか歴代No.1でしょコレ

明石さんに妙に冷たい稲葉さんも面白かったし、ティンパニ叩くの無敵過ぎた

連れが昔、裸にベストで短パンって笑ってたけど、B’zの半裸だったり訳分からん奇抜過ぎる衣装がこのバンドの生命線であることを改めて再認識させられた

重要なんだよなぁ

稲ソロでの普通の服で脱がない稲葉さんとか本当面白くないんだよね

つまりはエロさが足らんのです

いかがわしいから今の時代には製品化出来ないとか、今回のイベントのレア感出したいからとか、そんなことどうでもいいのでフルバージョン売ってください。お願いしますバーミリオン

観た人は全員そう思ってますよ

これが世に出回らないの世界の損失ですから、間違いなく

さて今回の企画を踏まえてプレジャーのセトリはどうなりますやら？

どうせいつもとそう変わらん感じなんでしょ

明石さん時代の曲はどうせあんま演らんだろうし期待は出来んけど一応楽しみにしてます

取り敢えず『STARDUST TRAIN』演って頂戴✨

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