俺は一体何を書いているんだ… 映画『シン・ウルトラマン』の感想

2022年 5月23日

夜勤明けで帰ってきて寝たが、嫁のイビキで目が覚めた

今日はシン・ウルトラマンを観に行く日だ

本当はもうちょっと早く行きたかったのだけれど、中々嫁と予定が合わず

出来ればオトクな水曜日も狙いたかったけど、観たい気持ちが抑えられず我慢の限界。もう待ってられん

ということで嫁が休みのこの日に

例によってキリオへ移動

ハラヘリヘリハラで

サイゼリヤ

腹一杯。ワインも飲んで超満足

2人でサイゼで5150円
超名盤も5150

普通の夫婦はこんな食わんよね?いつもながら、だから太る

グッズ

欲しいもの特に無し

チケットを渡して、検温し

いざ、入場

感想

自分ウルトラマンは全然詳しくなくて…子供の頃、夏休みとかにやってた再放送を観てたとか、家にソフビの人形が何体か転がってたとか、当時テレビマガジンとかの雑誌で得たような拙い知識しかないですが

リアルタイムで観たのもウルトラマン80だし

それ以降も追ってるわけでもないので何を話すことも出来無いし、映画はネタバレ注意だし、まあ言えることといえば評判通りの面白さでしたってことぐらいですかね

開始1秒から笑えるってそういうことかと思ったし、空想科学読本的なことをブツブツ呟いてる会話劇が本当ウケる。嫁さんに笑いすぎとツッコまれた程に

知識が無くても、深く考えなくても最初から最後まで楽しめて、深堀することは幾らでも可能

掘れば掘るほど小ネタや作り手の想いや愛がバンバン出てきてマニアですら唸らせる

正に理想的なエンターテイメント

上手いこと纏めてあるなぁと思ったし、ちゃんとウルトラマンでした

こういう昔からのファンが多いものってのは往々にして叩かれることが多そうだけど、今風の映像の中にわざと昔っぽい映像演出を入れたりもしてて、CGモロ分かりなとこも狙ってやってるんだろうみたいな

結局大事なのはリスペクトがあるかどうかなんだよね

そういう意味では某ドラクエ映画は叩かれて当たり前なんだわな製作者に愛が無かったし

しかしまぁ久々にウルトラマンというものを観たけど改めて偉大だなぁと

あの時代に怪獣やら宇宙人出して特撮で社会派人間ドラマやってた訳だから

つくづく高度成長期の時代には浪漫があった

あの頃って夢だけでなくて悲哀とか教訓じみたものとか、妙に考えさせられるような決して子供向けだけで終わらせられないような深みのある作品がやたらと多かったような気がする

財務省の明らかな政策ミスにより、デフレが20年以上も続く今の日本では、既出のものを拡張することは出来ても、偉大なる新たなものの創造なんてもう出来無いだろうなと、時代も変わったから余計に

それどころか日本はいずれ消滅すると言われてるぐらいだし

これに関してはよくぞ言ってくれたイーロン・マスク氏だし、次々と来訪してきた外星人の如く、何ならもっともっと世界中が黒船的な外圧を日本に掛けまくってくれんかなとも

それで変われなきゃ本当に終

特筆すべきはメフィラス山本の演技力なのです

嫁さんはチラチラ旦那の顔を見ながら「たくみカッコ良かった。あー、たくみカッコ良かった」と言っていたので、斎藤工ファンは絶対に観ておくべき映画でしょう

まあファンなら既に観てるか…斎藤工にどれだけファンが居るかは知らんけどな

果たして続編はあるのでしょうか?

まあ元ネタはゴロゴロしている訳だから余裕で作れそうだけど、そう何度も同じやり方でやられても流石に飽きられるし、映画だから新たなる別のギミックも搭載せにゃならんだろうし、どうなりますやら

とりあえずシン・仮面ライダーを観に行くことは確定しました

以上!

俺は一体何を書いているんだのコーナーでした


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