2022年 12月25日
来年1/14に行われる
【亜空間企画’23】に向け、10時〜

今年最後のリハーサルをがっつりと5時間行ったVRAIN
一行が向かったのは横浜の中華街。
とある中華屋にて大忘年会を開催


コチラが今回の目玉企画

自分この日は7時〜19時の通し勤務というやつだったから配信開始には間に合わなかったんだけど
仕事終わって車乗った瞬間にツイキャス再生したら丁度『RISE』の話をされてたんですよね
で、コメントを入れたら
「アーカイブ観てくださいね。良いお知らせがあるので」って言ってくださって

(HIROさんのお花可愛い)
おおっ遂に『RISE』復活か!!と興奮しながら帰宅して
嫁さんと飯食いながらアーカイブ見てて叫びましたよ

そっちか!って(笑)、倍率も高そうだったし、まさか当選するなんて微塵も思ってなかったもので
基本的にくじ運ってやつが全く無いですからねワタクシ
生まれてこの方、こういうの当たった試しが無いので心底嬉しいです
CD-Rを貰えるライヴに行くことが出来ず、メドレー音源はもう聴けないものと完全に諦めていたので本当に夢のようです
5名の枠を追加で2名増やしてくださったHAKUYAさんの神采配
そして神の左手で見事引き当ててくださったリーダー様
最後の最後に舞い降りた素晴らしき奇跡。本当に本当にありがとうございます
VRAIN大忘年会のアーカイブはコチラ
YouTubeで動画が観られるスクショタイムもありますし、本邦初公開の新曲披露もありますので
是非とも
因みにこっさんが当選するシーンは17:15〜 となってます※超必見
MIYAさんネギが嫌いでネギ抜きを頼む
曲はテンポが似たやつを選んでくっつけた
ライヴをやる時に曲があんまり出来ない(VRAINは一曲が長い)
MIYAさんは長いとは思わない
5曲しか出来ないんだったらメドレーにして1曲分に3曲分とかやるのは全然ありじゃないかと
作っていつか音源化したいなと思っていたけど、どこで出すか?バンドとしてちゃんと出すCDにこれを入れていいものなのか?
これを『LORD OF THE LIGHTHOUSE』の特典にする余裕はなかった
メドレーにしたのは2018年ぐらいNAOKIさんとMIYAさんが地方遠征行く時に「あったらいいね」という話をした
高速で行ったときに「ここで切ってここでくっつけよう」という話をし、それで出来上がったのがこの2種類
これはちゃんとメドレーでレコーディングし直して録り直している
NAOKIさんのデビューの時のCDの1曲目が2011年のローミングアイズなので11年ぶりにレコーディングした
ローミングアイズは加入の時のオーディション曲でもあり、加入から11年経ってまた音源化するというのは感慨深い
SANA → ツマグロ
HAKUYA → シュモクザメ
KASSY → ネコザメ
SANAさんはネコザメがネコと名乗っているのが凄い許せない
MIYAさんはネコザメに触ったことがある
最速で手に入るのは1/14
何もかもが危ういギリギリのスケジュールでやっている
もしデータがアウトだったら終
もし間に合わなかったらMIYAさんがマスターとして焼いたCD-Rを仮で渡すので後日郵送で引き換え
全部のCDにMIYAさんがすみませんでしたと書いてメンバー全員がサインする
レコ発にCD間に合わない伝説
スタクラのギターソロはメンバーにかなりアドバイスを貰った。ワウの掛かり具合
ワウ踏んでるとミックスがとても難しい
NAOKIさんはワウ好き。自分に完全にマッチするワウペダルが中々無い
VRAINはクラシックが好きな人が聴いたら結構マニアックなところ攻めてるなと
今回の新譜の中だと『エリーゼのために』は誰でも知ってるだろうけど、『熱情』って知らない人のほうが寧ろ多いんじゃない?
『熱情』初めから知ってた人は中々居ない
ライヴで聞いた時に答えを教えてくれた人は2人ぐらい
NAOKIさんの子供のヴァイオリンの先生にも好評だった
あと一曲は既に使われている
これあの曲のあそこじゃんっていうのをギターで速弾きしているのがサウザンクロスには含まれている
レクイエムとしてそれが入ることに意味があった
【世界観】
イーハトーブと長野のハーフであるMIYAさんが作曲するようになってから割りと大きなテーマとしてある銀河鉄道の夜
死んだ人と銀河を旅している話。ある意味ヘヴィメタルな内容
それを楽曲で上手く表現出来たらいいなと思ってたけど昔はそういうことをやる技量と知識が無かったけど、今だったらそこそこ自由自在に音を操れるようになってきているのではと自分では感じているので
アルバムで10曲ぐらいで作ろうかと思ったけど流石にそれをやってたら何年かかるか分からないという感じになったのでとりあえず代表的なところを掻い摘んで3曲に纏めようと
乗るところまでがスタクラ
スコーピオンファイヤーで蠍が出てくるとこ蠍の炎
サザンクロスと読むのが一般的ではあるとレーベルの人にも言われたけど、ここは敢えてのサウザンクロスというのが今回のポイント
サウザンクロスというのはソーリングリフレインで既に一回使っている
歌詞に入れるにはサザンクロスよりサウザンクロスの方がガツンとくる印象がある、なのでもう一回ちゃんと使いたいと思った
ここで物語のクライマックス的な
正確にいうとこの先もあるが、今回はカッコいいとこで華やかに終わる
内容は悲しいけど華やかな曲。明るい曲になっている
今まで曲を作っていて一番作り直したのがサウザンクロス
曲の変遷が凄い
サビも何パターンかあった
展開が違うパターンで3つ4つはある
ちょっと作り直したではなく完全に1から作り直して落ち着いたのが今回のバージョン
最初のところのリフは今まで曲作った中で最大限に考え尽くした
恐らくヘヴィメタルでは全く使うことのないようなそういう音ばかり使っている
俺等がやっているのは12音を如何に組み合わせるか、どうずらして良い響きを出すかというゲームをひたすらやるわけだから
よくあるメロスピっぽくなってないところが一番凄い
テンポは180 ローミングアイズと一緒。それがずっと続く、開始2分半ぐらいまで刻みがずーっと
ドラムはサビの裏が大変
エアロフォンが大活躍している
【初めてのエアロフォンレコーディングについて】
別にそんなに大変ではなかった
金ローで味をしめたからそれっぽいのを入れようって言ってた
MIYAさんからすれば金曜ロードショーのテーマって良い曲だけどコード進行的にも攻めてるところがそんなにない。そこで不満点を更に追求した
初めて歌以外を録った
曲は7分4秒
本当は5分台で収まってる予定だったけどパイプオルガンが間延びして弾くようになったからその分ちょっとオーバーした
SANAさんパイプオルガンは凄いのんびり弾いた
メドレーのやつの方がコーラスの難易度は高かった
サウザンクロスのサビは凄いキャッチーにしたかった
【コーラスを作るコツ】
綺麗にハモリ感を出す音の感覚があって、主メロがあってコーラスのラインも歌いやすく作る
人間の声の場合3度感覚で完全にハモらせるより、ハモリのラインも単体で歌って、たまに2度でぶつかってるというのがあったとしても歌いやすさを重視して作ったほうが最終的に聞こえはよくなると思う
楽器で作る場合はそこだけ不協和音になったりするけど
新曲だけど、ソーリングリフレインと関連性のある
同じテーマで作っている
よくよく聴くとリフの音使いは同じじゃないかと
テンポで刻みの間隔は違うけど使ってる音は基本的には同じ
自分の中の定番を色んなところに躊躇いなく登場させるということを結構やりたい。違う形にして
このtweetを思い出すw
日に日に超展開進化を遂げているVRAIN新曲。
— Hakuya💙VRAIN💫 (@hakuyablueash) September 23, 2022
貴方はついて来れるか、、、!?!?
(メンバーは今のところついて行けてません) https://t.co/oIZwZdHLux
『サウザンクロス』は一回聴いただけでマジでサビが頭から離れんくなります。これは本当に麻薬曲※必聴ですぞ。41:29〜
メドレーはソロのプレッシャーが無いから気軽
SANA ルナ、イントロ付きのノー・プレイス・トゥ・ラン。一人で弾いてるのが嫌。緊張
MIYA スゥインギンやりたがらない説 昔に比べて最近の速い曲は手強い 速さは上がってないけど難しさが全然違う
バプティズムも手数を増やして大変になった
体が温まってればいいけど温まってないと物理的に叩けない気がする
体が温まってない状態で速い曲を叩くというのが一番キツイ
スコーピオンはやってることは難しいけど一曲目でも叩ける。一番苦労するかもしれないと思った曲が今は一番始まってホッと出来る
NAOKI 苦手意識は無いけどホワストでしくじること多い
ギターの入りが難しい。最近カットしてるけど中間のギターソロ
MIYAさんの書いた曲で今まで一番好きだった曲はノー・プレイス・トゥ・ランだったけどサウザンクロスに更新されそう
KASSYもノー・プレイス・トゥ・ランが一番好きだった
HAKUYA ルナは難しいからやだ
MIYA メロディは大したことないけどバックでトリッキーなことをやってるので落とし穴に引っかかりやすい
ルナはリズムが難しい
NAOKI&KASSYは好き
セトリに組み込もうとした時に戦争が起きる
HAKUYA エメラルドもやだ。高い
キーを1音上げた。弦楽器隊は弾きやすくなったがSANAさんは弾きづらくなったトランスポーズ使っている
KASSY 苦手では無いけどライヴでやるので大変て意味ではミラージュ。
サビのところで弦飛びの同じフレーズをずっと弾いてるからライヴで動きながらやってると左腕がつってくる。ライヴの後ろの方に来れば来るほどキツい
ドラムもずっと裏打ちしててキツい
最初ハイハットで裏打ちしてるけど、ビジュアル的に最後チャイナシンバルで裏打ちしようとすると、高いところを叩いていると手が段々と重くなってくる。疲れているけど疲れを見せないように叩き切る
今回はトリックが色々。サブテーマがある
見てる人は気付かない気がする
セトリを見れば分かるかも?
こんなことをやってるバンドは他に居ないだろうと
こういう曲を沢山書く人も居ない
そもそもそういう曲が多すぎる
気付いたらそうなっていたのでとことんそうしました
SANA プリズナー
サンドグラスはドラム打ち込み。叩くならアレンジ考え直さないと
NAOKI ルッキング・フォー・ア・スター久々にやってみたい
ライズを作った時、今以上に尖っていた。何か変わったことをやりたいと
NAOKIさんはこれがネオ・ドラマチック・サイバー・ハードロックってことかと思いながら客席で見てた
SANA 私はまだ今だに分かってないんだけどネオ・ドラマチック・サイバー・ハードw
ライズを作って印象に残っているのは浜松でライヴやったときにPAさんが流したときにえらい感動してた
NAOKIさんライズやってた当時はしくじる曲だった
確かに!プリズナーはみんな大好き
でみんな待ってます
サンドグラスもクリスタルボールもミスティもみんな大好きで間違いない
ライズとルッキンはもう言い続けるしかない笑
NAOKI 骨折したボドさんの代打でVELL’z FIREで6曲弾きましたけど、VRAINの曲1曲覚える労力で普通のバンドの6曲いけるなと思いました
HAKUYA アフェイジアの曲も覚えるのは簡単でしたよ。歌うのもVRAINほど難しくない。7曲覚えたけどVRAINの3曲分くらい
よそのバンドのお助けをした2人。如何に普段難しいことをやっているかがそれをやるとよく分かる
覚えるのは大変じゃないけどVRAINの曲は歌うのが大変。他のバンドの曲はそんなに考えなくても歌えるけどVRAINの曲は結構考えないと歌えない感じ
ボドさんには「俺、お前に何かあっても代わりにVRAINで弾くのは嫌やからな」と言われた
MIYA 何がそんなに難しいの?覚えれば出来るフレーズだけを使って作ってるつもり
覚えるまでが大変
バッキングが歌っている。全部歌要素がある。ベースも他のバンドがやってなさそうなメロディ的な、だから難しい
MIYAさんが作った感覚で一番ベースが難しいのはルッキン
昔とはアレンジが変わっている
昔はベースは打ち込みでバンドをやっていた。その頃は極限まで凝ったベースを作ってた
元々エックスに影響を受けて曲作り始めて、そのころヒデはソロ活動でサイボーグロックとか言ってて、じゃあ俺はその2つを引っ付けてみようかなとそういう発想があった
ハードディスクレコーディングがやっと出始めた頃じゃないかな
NAOKIさんは今年の変化でイヤモニを使い始めた
イヤモニはSANAさんの命綱
スタクラとかリバイバーでMIYAさんのこのフレーズのここ聴いて入るみたいなのがあるが、たまに上手くいかないと端折ることがあり、あれっ入れないってことがある
シンバル一個を頼りにしてるとね
NAOKIさんがイヤモニを使い出したことでSANAさんは心強い感じがするようになった
SANAさんは閉所恐怖症だから車に乗ってられない。電車はいっぱい人が居て大っきい箱に入ってるからまだいける
SANAさんはスノボ、スキー、スケート何でも出来る
NAOKIさん&MIYAさんはスノボはやろうとも思わない
MIYAさんはスピード狂
MIYAさんは小学校の頃、二泊三日でスキーに行って左足の膝を派手にひねってそれが今だに冬になると痛い
HAKUYAさんはスノボで怪我して肩が上がらなかったが、一年経ってだいぶ上がるようになってきた

それでは1月14日の亜空間企画でお会いしましょう。さようなら

皆さん今年もありがとうございました
良いお年を

みんな新譜買ってね♪
終
PS
メドレーCDしっかりと到着致しました\(^o^)/

有難うございます
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