映画『ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』感想

絶賛上映中の『劇場版ソードアート・オンライン』を観る為に我々夫婦は

2021年 11月5日

キリオへ

グッズ

チケットを購入し

フードコートで銀だこを食べてからの

AM11:40 入場

貰った入場者特典

11:45 上映開始

感想

「やっぱりSAOはネ申!!」

まあ、ちょっとミスってあんなに出てくるかね感はあったけど…

観衆を最初から最後まで引き込んで離さない、展開に一切の無駄が無いストーリー、作画、声優の技術、360度から伝わってくる映画館でしか味わえない音響効果と迫力の重低音

意図的にテレビ版と同じアングルになるようにとプロデューサーの反対を押し切っても貫き通した監督の拘り

伏線も見事に回収され、実に綺麗に纏め上げられている

今回はアスナからの視点ということもあってのSAO史上初の女性監督起用ということで作品の完成度がより高まっているのは間違い無いだろう

小説は読んでないから、どこがオリジナルでどこが小説準拠なのかは分からんけど、【閃光】ではない頃のアスナを劇場版オリジナルキャラクターの『ミト』を交えて見る

オリジナルキャラを出したことによる原作ファンの賛否は知らないけど

これまでもSAOを作り続けてきて、SAOを知り尽くし、愛し抜いているスタッフが作り出したキャラなのだからきっとハズレてはいないと思う

キャラデザも相変わらず素晴らしいし

主題歌であるLiSAの曲も

作曲者はYOASOBI・Ayaseということだが、とてもSAOらしくて良い

今回の映画は本編の2話までの話

勿論帰ってから見直したけど、台詞がちょっと違ったり、場面を少し変えたりなんかはしてるけど綺麗に繋げてあった

小説版はアスナと進んでいくみたいだね

先へ進むほど辻褄合わなくなってくるような気がしないでもないけど、違いも司馬遼太郎の小説の差異みたいなもんだと思えば大した問題ではない

面白さこそ正義なのだ

特番で『今の技術』って話をしてて、当時からSAOはクオリティがやたら高かったイメージがあったから、そこまで変わらんでしょ?とか思ってたけど

全然違ったね
超絶に綺麗だった
やっぱ9年の月日って伊達じゃない

劇場版ってことが大きいかもしれんけど、技術は確実に進歩している

まだ伸びしろあったんだなぁアニメって…

そうだよなぁ鬼滅の刃とかめちゃめちゃ綺麗だもんな

SAOシリーズにハズレなんて無いけど、その中でも一番好きなのはやっぱりアインクラッドなんだよね

こんな凄いクオリティでラスボスまでやられたらマジで最高なんだけど、原作が圧倒的に足りないんだよな

まあ、もし中途半端に終わったとしても本編での結末はある訳だから、とりあえずはいいしね

そう考えるとコナンは一度完結させた方がいいと思うんだけどなぁ

あとは外伝で好きなだけどうぞ、だがそれだと緊張感無くなって視聴者離れるのか…難しい問題だ

PS

このキャンペーン知ってたから、チャレンジしようと思ったけど、結果「こんなもん初見で分かるか!」だったw

でもこういう遊び心って素敵よね

次はココイチだし


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