★ 2021年10月〜の配信ライブにて6年ぶりの再起動を果たしたTM NETWORK
★ 12月17日までの期間限定のライブ映像公開企画
★ 12月21日には日経宇宙プロジェクトで『BEYOND THE TIME』の楽曲データなどを納めたSDカードが国際宇宙ステーションに向けて打ち上げられた
★ 過去のライブ音源を集めたCD発売
★ ゲワイ博
他にも様々な活動を経て
★ デビュー38周年を迎えた
2022年 4月21日 当日
配信ライブのBlu-ray発売&7年ぶりとなる有観客ツアー開催の発表
チケットは勿論、即日完売
自分は名古屋国際会議場センチュリーホール初日に伺う
★ 4月28日 NFTにてツアーのオープニング曲を発売
追加公演発表
2022年 8月19日
着ていくTシャツは迷い捲った挙げ句、この勝負バンTで決着
10時30分頃、名駅到着
開催されていたひんやりグルメフェア
どう見てもブルーハーツ好きなお好み焼き屋さん。こんなのあるんやね
近日中に禁酒&脂質制限を行う予定なので、折角だから2年は食ってない豚カツを食べようと最初から決めてたんだけど、色々見てたらオムライスが食べたくなってきてね
大好物というのにオムライスもかなりの期間食べれてないんだ…と
たいめいけん
ポタージュ、ボルシチ、タンポポオムライス
これが
こうなる
洋食屋さんのオムライス感がもう久しぶり過ぎて超絶美味かった
名古屋国際会議場へ移動
名古屋国際会議場は『響け!ユーフォニアム』の聖地だけど
このアニメキャラ達は何者ですか?
グッズ
グッズの先行販売は15時〜
今、12時30分というのに物販待ちの列が延々と、最後尾までが長い
その後も自分の後ろに列は延びていく
その女子率の高さよ
先行販売が開始され、ゆっくりと列が進んで現地に到着した時、後方から女子の悲鳴が上がった
それはアクリルチャーム売り切れに対する嘆きであった
各会場限定で売れることは分かってるんだからもっと作っときなさいよ!
購入制限までしてるのに、2時間30分待って買えないとか悲し過ぎるじゃない
HMVの物販
買ったもの
グッズも買えたし、開場まで時間あるので周辺を少しブラついてからの
コメダ珈琲
念願の味噌カツを食べれた上にパンがふわふわで美味すぎた
入場 18時〜
嫁さんがスマホの充電してたから自分達は18時10分に入場したけど
物販はもうアクリルスタンドとタオルしか残っていなかった
お花
席へ移動
グッズ先行販売の時は凄い女子率だったけど、開場してしまえば男女比はほぼ半々ぐらいな感じかな
下手にてっちゃんのキーボードブース、中央にマイクスタンド、上手に木根さんのキーボード、上手の奥にはドラムセットが設置されていて、後方のセットには上部に白布が掛けられており、青いライトがステージを照らしている
会場設営の様子
(公式より)
2度の館内放送後、非常灯が消え、場内暗転
いざ、開演
バーン!という音が鳴り、横向きに赤いライトが照射され、その後、幾つものライトが縦横斜めに不規則な感じで次々と照射される
上部にある可動式の照明装置が立ち上がり布が落ちて表示される△
中央のスクリーンに映し出される回転するバトン
ツアーのオープニング曲とライブ前から告知されLINE NFTで発売された『Please Heal The World』ではスクリーンに地球が登場
自分はLINE NFTというものがイマイチよく分からなかったのと3種類あるのも謎だったので買わなかったのだけれど、やはり買うべきだったかね?買って損はしないだろうし、気にはなってたんだけど
宇宙船の自動扉が開いて、お三方が登場。出て来方が先ず格好良いし、出てくるだけで超格好良いし、放たれているオーラがヤバ過ぎる
しかも1階の9列目という奇跡の番号で小室哲哉大先生の真正面
子供の頃から大好きなバンド&天才と崇め続けていた人をこんな凄い位置でガン見出来るとか
もう二度と起こることのない奇跡に震えとドキドキが止まらない。本当に有難うBlu-ray
メンバーの登場までスイッチを入れることを禁止されていたペンライトを点灯させて迎えた『あの夏を忘れない』
ウツの「Welcome to The Fanks!」が聞けて、曲終わりにはジャケット脱いでた『BE TOGETHER』
アレンジは勿論、最新の『How Do You Crash It』ver.このアレンジ 高揚感あってホンマ好き
木根さんがツアー前に『How Do You Crash It』で予習しておいてねと言ってた意味をあらためて
なので今回のセトリで『How Do You Crash It』に入ってるやつは、大体同じアレンジかと
ウツが木根さんのキーボードの横にある椅子に腰掛けて、木根さんがアコギを演奏。インストで終わりかと思いきや、ウツが前に出てきて『8月の長い夜』めっちゃ好きな曲だから本当嬉しかった
『How Do You Crash It』が冬のセトリだったから、今度は夏versionで演って欲しいと願っていたものが、こんなに早く実現するとはね
てっちゃんは皆が声を出せる時にツアーやりたいって言ってたから、是非ともそれが実現するまで何度もツアーやってください
FANKSはルールを守ります
フェスで主催者側が決めたルールを最初から破るつもりで参加して、観客を煽って声を出させて炎上
何かあったら謝ればいいじゃん、俺達ロックだからとか…そういうのマジでクソダサいからね
ウツが「木根尚登!」と言って、てっちゃんと自動ドアをくぐり退室
木根ソロは『How Do You Crash It』でも披露していたマシンを駆使してアコギを叩き、ハーモニカを吹いて、音を重ねていく、足元のペダル操作映像&木根さん同時出演
そして『Girlfriend』のサビを少々歌った
ウツとてっちゃんが戻ってきての『BEYOND THE TIME』
海底を進む映像がスクリーンに映って、曲とシンクロする。脳内はどうしたってアクシズ。鳥肌と感動がヤバい!
『KISS YOU』も堪らん
上からスモークが出てきた『How Crash?』
ウツが「小室哲哉!」と言って木根さんと退室
小室ソロではスクリーンにてっちゃんと手元、色々あった後『How Do You Crash It』でラストに流れていた最高のインスト曲『Ending theme of How Crash?』を披露からの『GIVE YOU A BEAT』
ウツと木根さん戻っての『Get Wild 2022』はパイロの演出
ウツが天を指差す『Self Control』
隣のお姉さんはノリノリで最高だし、会場内は終始、皆が一つになってるけど、Self Controlでの一体感はやはり格別ですな
スクリーンにTMの過去映像が表示されていた『I am』
ガチで涙が止まらなかった『Fool On The Planet』スクリーンには地球。両手を上げるウツ
3人はステージ中央に集合し、オーディエンスに向かって笑顔でひとしきり手を降った後、扉の向こうへと消えていった
可動式の照明装置が元の位置へと降りていく
スクリーンに「FANKS!×TM NETWORK」明かされるロゴマークの意味
バーン!とデカい音がして表示された
「intelligence Days TM NETWORK TOUR 2022」
規制退場の際、「FANKSの皆様」と呼び掛けるスタッフの粋な計らいは素晴らしいの一言でありました
① Please Heal The World
② あの夏を忘れない
③ BE TOGETHER
④ 8月の長い夜
⑤ WE ARE STARTING OVER
⑥ Girlfriend (KINE solo)
⑦ BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を超えて~
⑧ KISS YOU
⑨ IT’S GONNA BE ALRIGHT
➉ How Crash?
⑪ Ending theme of How Crash?(TK solo)
⑫ GIVE YOU A BEAT(TK solo)
⑬ Get Wild 2022
⑭ We love the EARTH
⑮ Self Control(方舟に曳かれて)
⑯ I am
⑰ Fool On The Planet
コロナがもたらした最大の恩恵は配信を発達させたことだけど、来日公演がコロナ前に戻ったとして、同じようにライブに行って配信を観てCDも買っていたら普通に考えて破産します
その辺りのバランスをどう取っていくのかは今後の課題ですが、
外タレが来日出来なくなったことによって自分の意識が改革されていったのは間違いなくて
気分的には終活って雰囲気もあるんだけど、昔好きだったものに対する情熱の割合を増やすことで無性に原点回帰をしたくなってきたんだよね
コロナがなかったら復帰はなかったかもしれない。コロナがあったからこそTMが動き出したはてっちゃんの談であるが
コロナが無ければ自分のTM熱がこんなにも再燃することは無かっただろう
当時はベストアルバムとかバージョン違いで売る商法がどうも好きになれず敢えて買わなかったんだけど、今やバージョン違いが大好きでカッコ良くなるならどんどんやって欲しいと嗜好が変わっていることもあり
TMN CLASSIX 1・2
購入したこのアルバムの凄まじさよ
今の時代に新鮮な気分でこの素晴らしいアルバムを聴けるという幸せ
これが29年前とか…
ウツと木根さんは今年で65だもんな、そりゃあ若い頃のように激しい動きとかは望めなくなったかもしれないけど
衰えを知らないウツのクリスタルボイスと、二人のハモり
醸し出される貫禄に円熟味の増したパフォーマンス。終始ニコニコでいちいち可愛すぎるウツ
これまで縁がなくて、もう現地では一生見られないと諦めていたTMのライブ
小学生の頃から好きだったバンドが目の前で、こんなにも近くで生演奏してくれていて、その音を全身で浴びているというこの状況
これぞまさしく金色の夢
体感時間が余りにも短い1時間50分だったけど、本当に生きててよかった!素晴らし過ぎた!また一つ夢が叶った!
感慨深さでいえば、今まで見た中で確実に三本の指に入るライブだった
「サポートメンバーは秘密。楽しみにしてて」とラジオかなんかで言ってたけど、まさかのサポートメンバー無し
「楽器なんてその時一番上手い人が弾けばいいんだよ」と宇宙人的な発想を若い頃からしていたてっちゃんが
年齢的にも体力的にも最後の活動になるかもしれないと発言している中での辿り着いた境地
3人だからって音的に劣ってるようなことなんて一切無くて、昔も今も変わることなく前衛的で常に攻め続け、カッコ良さを追求しながら更新し続けている
その辺の音への拘りは誰よりも強いだろうしね
これは、長い年月を掛けて電子的な技術がようやく彼等に追いついたことを表してもいる訳で、考えるとホントヤバい
ま、そもそも人間じゃないからな
今日のナナちゃん
打ち上げは山ちゃん
PS
次の楽しみはコレ
8月30日 18時〜
33年前の同日に行われた「TM NETWORK CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! ’89」の横浜アリーナ最終公演
全国10都市へ衛星生中継された映像がyoutubeにて初公開映像と共に配信されるという一夜限りの神企画
この日、丁度休みだから観れるんですよ✨マジで嬉し過ぎる
そして幸せは