前置き
朝起きてすぐに震度6強の地震が
北海道であったことを知る
一昨日、最強台風がやってきたばかりというのに
自然災害の日本いじめは止まらない
最強台風の時は夜勤入りで
なんでこんな日に夜勤行かないかんのやと思ったけど
その台風のせいで
職場の人、数人の家が
停電になって中々復旧出来なかったというから
ある意味、施設で夜勤やってて
正解だったかもしれん
さてぼちぼち本題へ
ずっと大好きだったけど
一度もライヴに行ったことないバンド…それがB’z
中2で
OFF THE LOCK
BREAK THROUGH
中3で
RISKY
高1で
IN THE LIFE
高2で
RUN
正に自分の青春時代を彩ったバンドの一つだ
昔は部屋中ポスター貼って
毎年カレンダーも買ってた
それがいつの頃からか
昔ほど熱狂的には
聴かなくなってしまった
それでもアルバムが出れば
毎回一応チェックはしている
特に最新のアルバム
DINOSAUR (初回限定盤)(Blu-ray付)
は素晴らしいと思う
EPIC DAY (通常盤)
は名曲のタイトルtuneを筆頭に中々に良いアルバムだったが、それに輪を掛けて今作は素晴らしくハードロックしててめっちゃ好き
30周年でアルバム20枚出して毎度大きなハズレもなく高いクオリティを維持し続けているというのはとても凄いことだと思います
でも個人的な好みとしてはやっぱ
中期→今→昔のアルバムって感じ
歌詞の書き方も昔の方が全然好きだし、想い出深いってのもあると思うけど、RUNまでのアルバムはホンマ捨て曲が一切無くて全てが神掛かってた
でも、なんだかんだでベストだと思うのは
B'z The Best “Ultra Pleasure"(2CD+DVD) CD+DVD
に収録されてる
『BAD COMMUNICATION -ULTRA Pleasure Style- 』←コレ!
マジでコレ!
このBAD COMMUNICATION
ホンマにカッコいい!!
このアレンジで昔のアルバム曲全て撮り直してくれんかなぁとずっと思ってる
まあ無理やろうけどね
9月6日
昼前に一宮駅を出発
豊田に向かう
豊田はいつぞやみっちー達と姫ちゃん家に行って以来ぶり
しかも電車で行くのは初めてだ
値段も名鉄で1040円とめちゃ高え!
それだけ遠いということなんだね
(コンビニのビールも高かった記憶がある)
豊田駅に着くと
「本日の午後トヨタスタジアムにおいてB’zのコンサートがあります。14時から18時、終了後の21時以降は混雑が予想されますのでご了承下さい」
との放送が流れ続けている
初めての豊田の駅前をウロウロ
松坂屋があって凄えとなった
昼飯は『日本海庄や』
で刺身定食を食べ
マクド
豊田スタジアムへ向かう
町に溢れるB’zファン達
経済効果凄いやろなと思った
グッズはマフラータオル、レッドのTシャツ、ピンバッチを購入
(Tシャツ2700円とか超良心的ですね)
嫁はマフラータオルとグラフィックタオルを買っていた
(5000円以上買うとリストバンドが貰えます)
物販はそんなに混んでなかったのでスムーズに買えた
W2ゲートより入場
スタッフにチケットを渡すと座席券が発券された
4階 48エリア 63列 385番
相変わらずのくじ運の悪さに悶絶
クソみたいな席に座って開演を待つ
3台あるスクリーンには30の文字と
歴代のB’zのロゴが代わる代わる回転しながら写し出されている
「録音、録画、写真撮影、光り物禁止」との館内放送が流れた
当然、サンマやアジも禁止である
客層は正に老若男女
流石は国民的バンドであります
以降、ネタバレもあります
(要注意)
【B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- 】
18:00 過ぎスタート
館内の照明は消えたが
スタジアムの屋根は開いていて
外はまだ若干明るい
ステージセットは火の鳥を思わせるオブジェ
そのオブジェが光を放つ
金が掛かっている
流石だと感心した
スクリーンに過去30年間のダイジェスト映像が写し出され
そして
B’zが壇上に登場
“ultra soul”
ライヴはこの曲で幕を開ける
“BLOWIN’”
演奏後の
「B’zのLIVE-GYMにようこそ!」は
紙コップの裏に書かれていた
「10年ぶりに豊田スタジアムに戻ってきましたー」と稲葉さん
“もう一度キスしたかった”
イントロが流れた瞬間、
よく聴いていた頃の懐かしい光景が浮かんでくる
嫁の誕生日がIN THE LIFEの発売日というのが実に感慨深い
“TIME”
生で聴いて鳥肌も立ったけど、
個人的には
“裸足の女神”、“Wonderful Opportunity”が聴きたかった
“恋心(KOI-GOKORO)”
稲葉さんが振り付けの説明をして
会場が一丸となって踊った
途中、中断しコントあり
“ZERO”
昔、ラップの部分の歌詞をラジオで言ってたのを録音して何度も聞き直しながらノートに書いて覚えた
そんな記憶が甦ってきた
サポートメンバーの紹介
増田 隆宣[Keyboards]
Barry Sparks[Bass]
Shane Gaalaas[Drums]
大賀 好修[Guitar]
シェーン・ガラースのドラム結構好きだよ
“ALONE”
稲葉さんがピアノを弾きながら歌った
“LOVE PHANTOM”
〜“HINOTORI”
〜“LOVE PHANTOM”
圧巻の演出が超最高。
途中から燃える感じで火の鳥のオブジェが光り出し
続編である‟HINOTORI”へ
素晴らしい。早くCDで聴きたい
そして再び“LOVE PHANTOM”へ
稲葉さんは鏡の前で怪人の衣装に着替えて上へと上がっていく
そして飛び降りた
“juice”
大量のジュースの缶のバルーンが
客席の上を飛び回る
何故か一ヶ所に集まっていく
バルーンが面白かった
コール&レスポンスで
“NATIVE DANCE”(アイアイ言ってただけだけど)からの“太陽のkomachi angel ”楽しかった
“BAD COMMUNICATION”
好きなver.の-ULTRA Pleasure Style-で嬉しい
今となってはこのオリジナルより好き
“Pleasure 2018 -人生の快楽-”
炎の演出あり
気になるのはあいつの動向
誰かのために生きる喜びを
今更ながら知ったらしい
アンコールではアリーナ後方に簡易のステージが作られていく
その間、観客席はウェーブを起こして盛り上がった
B’zの2人が後方入口より歩いて、そのステージ上へ
名古屋には思い入れがあるという話
松本さんは
「B’zとして初めてライヴを行ったのが名古屋で89年の確か6月だった…観客は600人…」
と語って“Brotherhood”へ
“Brotherhood”
稲葉さん体調の悪さ流石に顕著か?高音が出ず心配になった
そして近寄ってくるアリーナの観客達と握手したりしながら、歩いてメインステージへと戻っていく
“RUN”
キャノン砲の演出
キラキラ光る会場内
稲葉さんはこの素晴らしき名曲を見事に歌い上げた
皆さーん!せーの、「お疲れー!」
「~また逢いましょう!バイバイ!気をつけて帰ってくださいね。」
稲葉さんの暖かい言葉で終了
① ultra soul
② BLOWIN’
③ ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~
④ TIME
⑤ love me,l love you
⑥ 光芒
⑦ もう一度キスしたかった
⑧ 恋心(KOI-GOKORO)
⑨ OH!GIRL
⑩ イチブトゼンブ
⑪ ZERO
⑫ ALONE
⑬ LOVE PHANTOM〜HINOTORI〜LOVE PHANTOM
⑭ Spirit Looseオープニング映像からのReal Thing Shakes (1番のみ)
⑮ juice (間奏のコール&レスポンスでNATIVE DANCE〜太陽のkomachi angel)
⑯ BAD COMMUNICATION
⑰ Pleasure 2018 -人生の快楽-
アンコール
⑱ Brotherhood
⑲ RUN
9月1日の福岡ドームで声が出てなかったという話を聞いて
今日は大丈夫かな?と心配しながら行きました。
「万全じゃなくてごめんなさい」って言ってたし、アンコールから1曲削られたことを考えると相当キツかったのではと思われるが、
体調不良なんておくびにも出さず
それでもファンの為にと必死に頑張ってくれるその姿は本当に最高でした
懐かしい曲を聴く度、
B’zと共に過ごした日々の記憶
その頃の光景が浮かんできて
何回も涙腺がゆるんだ
素晴らしいライヴでした
行けてよかった
B’zはMCで何度もPleasureという言葉を口にしていたが
カッコよかったぁ♡
と嫁がえらくB’zを気に入ってくれたのが本当に嬉しく、
それが僕のPleasureとなった
そしてライヴ終了後から
次はもっと良い席で見たいから、ファンクラブに入れ
と、ずっと言い続けている
いやいやどう考えても今更やろ
豊田駅に着いて
電車に乗ったのが
22時過ぎ
一宮に帰り着いたのが
23時20分位
打ち上げ
駅前の山内農場にて
やっぱ最高に旨かった
完