2019年 10月
アルバムを出す度に更なる高みを更新し続けるバンド
それがガルネリウス
そんな彼等が放った
12th
INTO THE PURGATORY(通常盤)
正に歴代最高傑作!まごうことなき超絶技巧派集団の作った聴き処満載過ぎな止まらないアルバムであり、音楽界の無限キャベツだとも言われているとかいないとか
そんな素晴らしい今作の発売日にツアーの初日を被せるという前代未聞な試みでスタートを切った
『GALNERYUS 15th Anniversary ~Radiance~ “WAILING IN THE FLAMES OF PURGATORY” TOUR 』
名古屋はその8公演目
昼過ぎ会場到着
大須散策
ステーキとオリオンビールうみゃあ
開店直後からタネの無くなる夕方まで行列の途切れない某有名店のたこ焼き
安定のメロンパンも超うみゃあ
15時30分 先行物販開始
17時 入場
上手側、ひとつめの段差の2列目、スピーカーの前に陣取る
見晴らしはとても良好
男女比は7:3ぐらいかな
今回撮影禁止のため写真は公式より引用しております。すみません
18時過ぎ 開演
SEが流れ、先ずFUMIYA<dr>、少ししてYUHKI<key>、TAKA<b>、Syu<g>の順に壇上へ登場、所定の位置へ
(下手にkey、その隣後方にb、中央にdr、上手にg)
声援を送るオーディエンス
セトリは此方
新譜のオープニングを告げる①で幕開け
インスト演奏終了後、SHO<Vo> (小野さん)登場
③後、小野さんのMCへ突入
「皆さんこんばんは」の挨拶と
「SOLD OUT」のご報告
(名古屋公演はSOLD OUTの為、当日券の販売は無しでした)
「ニューアルバムから出し惜しみせずにいきます」
「聴いてください”GLORY”」
⑤の後、再びMC
PVに纏わる話をしたのち
「大作詞家TAKAさんが書いた曲」と紹介
「邪悪な面を出してきた」
「今日はアイラインが薄い」
「ここにも邪悪な人が…」と
FUMIYAへも飛び火して笑いを誘い
“THE FOLLOWERS”と曲紹介をし
⑥へ
TAKAさんのベースソロも炸裂
更に言えばこの曲はアルバムを通しで聴いたときに真価を発揮する
先行でPVになった意味よ
マジ全身痺れたからね
因みにPVが発表された日、次の日早番なのに夜中に見てしまったせいで興奮して寝付けず結局一睡も出来ずに仕事に行ったといういわくも付いてくる
⑧はYUHKIさんと小野さんの2人でスタート
小野さんの十八番的な歌唱が発揮されまくり、途中から他の楽器も混ざってくる感じと照明効果が相まって激しく感動した
そして新譜のハイライト⑨へと突入していくのです
こんな最高な曲を生で見て聴けるなんてなんという幸せ
第1部は音域の化物小野正利を以てしても高音部が辛そうな場面がしばしばあった
へヴィスモーカーの52才に何を歌わせとんねんという説もあるが
あの小野さんをも追い込むガルネリウスの楽曲マジ恐るべし
新譜を聴いたときの第1の感想はプログレ色増してこれでもかと弾きまくって、こんなんライヴで演るんですか?だった
高音部はともかくそれを見事に完全再現して演ってのけた超絶技巧派集団の凄まじさよ!マジ狂ってた感無量です
休憩を挟んでから第2部へと突入
メンバー皆今回のツアーTを着て登場
新譜の柄なのに新譜終わってから着てくる意味は不明
⑩後のMCでは
「第2部は皆知ってる曲ばかりなので安心して僕も下手から上手へと行くので拳振り上げて皆で一緒に歌いましょう」
と言っていたが、日本語歌詞ならともかく英詞の曲は厳しいだろと心の中で思った
それでもオーディエンスは歌ってたからね皆アツい
2部では歌い慣れてるからか小野さんの歌唱が安定し本領を発揮
音域化物の名を欲しいままにし、それはさながら小野Dならぬ小野Bなのでありました
⑫は演者もオーディエンスもヘドバンが素敵だった
終盤のYUHKIさんとSyuの即興的な掛け合いの最中、小野さんはシンバル叩いていた
もうね小野さんの一挙手一投足がいちいち可愛い過ぎるずっと見てられる
コールアンドレスポンスからの
⑭ 、⑮ 、⑯
怒濤のFLAG三連チャン
大好きな”UNITED FLAG”聴けて嬉しかった
2部修了後、
「オイオイオイオイ」とコールが巻き起こり、暫く続いたあと
小野さんが1人で壇上に登場
トークタイムへと突入
昨日既に名古屋に到着していた小野さんは1日オフだった
名古屋の地下鉄に乗ったことがなかったので乗ってみた
名鉄にも乗って釣具屋に行った
行った釣具屋は
『ルアーアングル浜』
「楽器屋なんか行かないですよ」
会場内にその店を知っている人が居て「店長に宜しく」と
「また行きたいなぁルアー屋浜」
名古屋の地下鉄に乗って思ったのは東京に比べて客の喋ってる声がデカい
ホテルの側に山本屋があったので味噌煮込みうどんを食べた
麺の固さも最高で旨かった
一緒に付いてきた漬物も旨かった
オーディエンスからその漬物は食べ放題。おかわりと言えば持ってくるという情報を聞いて悔しがっていた
ホテルにWi-Fiがあったから動画を見ていた。釣り動画、釣り動画、香港のチュンチュンちゃん、香港のチュンチュンちゃん…香港のチュンチュンちゃん
「香港のチュンチュンちゃん。それは調べてください」と言っていたので調べました
「皆さんが呼んでたのはアンコールが目的だったのでは?」
「贔屓の人の名前を呼んでください。それではガルネリウスの皆さんです」
再び壇上に登場してくるガルネリウスの皆さん
小野さんのMCの安定感
あのぐだぐださが良いんだよね
癒されるし、超和む
このコーナーずっと続けて欲しい
アンコールの1発目は名曲過ぎる⑰
オーディエンスに拳を振り上げさせて、グーチョキパーとじゃんけんをし、首を傾げる小野さんが可愛すぎた
超久しぶりに聴いた⑱
正に圧巻でした
小野さんが「漬物漬物」と言い
写真を4枚撮って
メンバーが手を繋いで万歳連打
オーディエンスの拍手に包まれる会場内
Syuはピックをばら蒔き、FUMIYAはドラムスティックでメンバーのB地区を弄ったあと放り投げた
そして「味仙、ひつまぶし、味噌カツで悩んでます」のSyuの言葉で20時35分位に終了
ありがとうガルネリウス
とんでもない曲しかないセトリを最初から最後まで凄まじい演奏技術で本当よく演るよね
マジでええもん見ましたこれで六千円はホンマに安いと思った
費用対効果満足度が半端ない
完