2023/10/28 /29『TM NETWORK ライブ2023 〜DEVOTION〜』愛知公演レポ

40周年に向けた本年度のツアー

TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~DEVOTION~

ウツがコロナに罹患して延期になった静岡公演

静岡公演は無事終了したものの

ウツの調子はどうなのか?心配も少ししながら迎えた名古屋公演

今回は2days参戦ということもあり、これが我が家の2023年(一ヶ月前倒し)誕生日イベントとなります

2023年10月28日 (土)

ドイツ料理の食ったことのない、あの味が忘れられず

名駅のシュマッツ へ

・生ハムサラダ
・豚レバーパテ
・たっぷりステッペンチーズのケーゼシュペッツレ
・ケーニヒスベルガークロプセ
・牛肉の赤ワインソースのシュペッツレ
・クラシックフラムクーヘン
・トリュフ薫るイエガーシュニッツェル
・各種ビール&クラフトジン&各種ジュース

を満喫。凄え美味かった

愛知県芸術劇場 大ホール へ移動

13時46分、物販列に並び

チケットチェックからの入場

お花
プレゼントボックス&現物

ネットで見た時は微妙なデザインのパーカーだなと思ったけど、現物を見たら格好良よかった

物販の様子

買ったのはマグネットライト

試しに着けてみて、赤色にしか光らない上に点滅とかもしないのか…と残念に思ったけど、それが正解だということはライヴが始まってから判明する

物販も無事購入出来たので

第二富士ホテル名古屋

にチェックイン

名古屋だし都度帰るつもりだったけど、嫁が帰るの面倒臭いと言うもので事前に予約しときました

ホテルで少しゆっくりしてからの

愛知県芸術劇場 大ホール

いざ、入場

初日は【Day6】Tシャツでの参戦

飾られていたタペストリー

座席:9列目てっちゃん寄りの正面

そして【Day17】が開演した

ライブレポは後述 ⬇⬇

打ち上げは

とんちゃん酒場 みつ 錦店

最高の接客と極上のホルモンに大満足

栄は夜というのに、コスプレした人達や多くの外国人で大混雑。警察も沢山出動して頑張っている。

FANKSの集団なら許せるけど、自分はどうもこの人混みは苦手やわ、早くこの人々人の混雑から遠ざかりたくて仕方なかった。ホテルに戻って余韻に浸りながら就寝

夜のテレビ塔と

次の日のテレビ塔

連日超快晴で晴れ男爆発な、そんな

2023年10月29日 (日)

チェックアウトは10時、昨晩の地獄が嘘のような静かな栄を進み

ふるさとイッチー祭2023 東海テレビグルメパーク へ

飲みながら本当に最高の日だなと

餃子は美味かったし、ビッグな串カツはお買い得だった

祭りをあとにして、

JUMP SHOP名古屋店

その後は大須の街をブラブラ

十数年越しの念願だったベルトを買って、嫁さんは別の店でリュックを購入

まんだらけとかも見てみたり

そんなこんなで再び

愛知県芸術劇場 大ホール

トイレで着替えようかと思ったけど面倒臭かったので、そのままスキッド・ロウTシャツで参戦

UDOさんの計らいで通販購入することが出来た幻のジャパン・ツアーグッズです

座席:2階3列目木根さん寄りの正面

そして【Day18】が開演した

ライブレボは後述 ⬇⬇

開演が早いと終演も早い。大変有難い

即行電車に乗って、一宮駅で山ちゃんの手羽先を買い、家で打ち上げしました


ライブレポ

ステージにあるのは、高さの違う三つのビルのセット、左右には幾つものライトが付いた照明装置
背景にはシティーハンターとリンクしたと思われる都会の夜景

中央と上手のビルの上部には、物販情報、Devotion、Whatever Comes、ウツソロ、キネコレの宣伝がスクリーンで繰り返し上映されている

ステージ前には撮影禁止のプラカードを持ったスタッフ

撮影禁止を訴えているその他のスタッフ

杖を突いたお婆ちゃんも居てファン層の高さを実感する

全ての観客が座席に着き、定刻となって場内暗転

スクリーンに映し出されたのは、新宿で3人の潜伏者がそれぞれの任務を遂行している様子

中央スクリーンにバトンを思わせる黒地で縦に白文字のTM NETWORK、俯瞰で映る地球

ステージの中央から光に包まれた3人が登場

その瞬間、マグネットライトの電源をONにする

彼等が定位置へ移動した時の『OP』から『Whatever Comes』への繋ぎが秀逸だった

炸裂するウツキック

ジャケットから派生したような映像と曲がリンクし、それに合わせて腕を振り上げる聴衆。装着されたマグネットライトの赤い光が会場内を彩っている

めっちゃ綺麗!ああ、なるほど、だから点滅とかせずに、赤単一なのかと納得。まさにDevotion

『Mission to Go』では木根さんもキーボードを弾き、スクリーンには文字の羅列が流れた。『君の空を見ている』
では四角が飛んでいた

ウツが「木根尚登、小室哲哉、for the FANKS」と紹介し、捌けていく

木根さん&てっちゃんが歌う
新曲『Show my music beat』

初日は木根さんがギターを間違え、てっちゃんは歌い出しを間違えて、木根さんの方に向かって手を伸ばしてたのは萌えたし

再度出てきたウツが、木根さんに駆け寄ってギターのジェスチャーして、からかってたのが面白かった

2日目は戻ってきたウツがてっちゃんに向かって拍手。てっちゃんガッツポーズ

『FOOL ON THE PLANET』
例によって指揮者ウツが登場したけど、これはねアレンジが大仰過ぎた。大仰大好きだけど、何でもかんでもすればいいという問題ではないというか…これは流石にやり過ぎだなと、そもそも原曲Verが完璧過ぎるんだよな

『Still Love Her』
シンプルな感じのアレンジになってて、これも原曲の方が好み

途中、観客が歌うシーンがあったんだけど、感動でウルウルしながら大好きな曲を手拍子しつつ歌うってこんな難しいのかと思ったね

楽器弾きながら感情込めて歌ってることの凄さを改めて感じる

観客が歌い終えると、拍手して有難うと礼をするウツ。初日は胸前で〇ってやってた

ハーモニカを木根さんに手渡し、ウツがギターを弾くのはイイネ

『TIMEMACHINE』
オレンジ色にステージ床を照らし、ドライアイスのスモーク演出
浄化を思わせる背景スクリーン

その完璧なウツの歌声に、TMの歴史だったり色んな想いがどっと自分に入り込んできて、ガチで涙が止まらなかった

見せる!見せるねえ…天才だと思った

『COME ON EVERYBODY』
KISS YOUと見せ掛けておいてというか、組み込んでというか…アレンジもくっそカッコいいんだよねえ、ここからの怒涛に攻めてくるセトリが堪らん!
ウツがビームサーベル持って現れてポーズを決めていく、最後の演舞みたいにやってたのが余りにもシュール過ぎて笑ってしまった。ウツになにやらせとんねんww

『Time to Count Down』
マイクスタンドを掲げるウツ
曲に合わせて疾走し突き進んでいく背景
クワイヤも加えて去年より更にバージョンアップさせてきた

『ACTION』
イントロから超絶カッコ良すぎる!これ最強Verじゃない?神アレンジだったです!

『DEVOTION』
アルバムジャケットから派生した背景動画
ウツと「NO、NO、NO」出来たことが本当に幸せ

初日はやたらテンション高いウツが上手から下手へと、運動量も多い。口元に両手を当てて投げない投げキッスも炸裂

2日目は初日程は動いてなかった

『TK SOLO』
相変わらずてっちゃんのソロはよく分からん
終盤ステージ中央に鎮座したウツがカッコよく『Angie』を歌うんだけど、火炙りになってたのは面白過ぎた

『The Point of Lover’s Night』
この曲を生で聞くのが夢でした。アレンジ変わってたけど、これも原曲の方が好きかな。重量感あるのはいいんだけど、その他の部分がねえ…思い入れもあるからなぁこの曲
スクリーンには過去映像

『Children of the New Century』
1999が2029に変更されてて、ウツが2ってやるのよ
堪んないっすめちゃくちゃカッコ良くなってる。神アレンジ再びっすよ

『Get Wild』
前回のゲワイも最高のアレンジだったけど、今回のも超絶ヤバい!
世紀の天才小室哲哉の尽きることない探究心と抜群のセンス。無尽蔵のアレンジ力が本当に恐ろしい。なんなのコレ!

早くCDなりBDなりで出してくれんかなぁ鬼リピして聴きまくりたい

ステージ中央に集まり、聴衆へ手を振る3人。ニコニコでジャンプしたり、屈んだりしながら手を振っているてっちゃんが可愛い過ぎる

そして、3人は宇宙船へと戻っていった

宇宙船に戻る際、初日はステージ中央の光の中にきちんと収まってたんだけど、2日目は全員下手寄りに立ってて、てっちゃんが光からはみ出ていた

そもそも下手のビルのセットも妙に下手側に寄り過ぎているように見えたけど、座席の位置的な問題だったのかしら

『intelligence Days』
流れるスタッフロールを見ながら会場みんなで手拍子

最後は…驚きのアレで〆

① OP
② Whatever Comes
③ Mission to GO
④ 君の空を見ている
⑤ Show my music beat(新曲)
⑥ FOOL ON THE PLANET
⑦ Still Love Her
⑧ TIMEMACHINE
⑨ COME ON EVERYBODY
⑩ ACTION
⑪ Time to Count Down
⑫ DEVOTION
⑬ TK SOLO 〜 Angie
⑭ The Point of Lover’s Night
⑮ Children of the New Century
⑯ Get Wild
⑰ intelligence Days

緻密に作り込まれた唯一無二の世界観と圧倒的な舞台演出。ライティングと映像と音が渾然一体となって我々に押し寄せてくる感動

こんなんTMのライヴでしか体験出来ひんし、そもそも彼等にしか出来ひんやん。それが金色の夢

更に輪を掛けたのが、愛知県芸術劇場 大ホールという会場ね

馬蹄形になっていて、音響は素晴らしいし、めっちゃ見やすい

9列目が近いのは当たり前だけど、2階なのに実質1階というか、段になっているからそこら辺の1階後方より遥かに見やすいという神会場だった

もう全てのバンドが毎回ここで演って欲しい

あっという間の1時間45分だったけど、情報量がとにかく多いので不満は無い

全部を覚えていたいと臨むけど、全部はとても観きれんし、自分の老化した脳では処理仕切れず、上書きされていってしまうという

でも、それが良いし、そうじゃなきゃTMのライヴじゃないんだわね

その上、ライブを更に良くするためにどんどん手を加えていっている

自分はよく分からなかったけど、今回の名古屋公演でも2日目は更に映像が追加されていたらしいし

ひょっとしてゲワイの時に新宿の映像追加してた?いや、分からん。そんな気はしたけど、そこでは無いかもしれない

前傾で飛び跳ねる全力てっちゃんを沢山見られたし

ウツは絶好調でテンション高かったし、マイクスタンド蹴り上げも、その他の捌きも素晴らしく、声もめちゃくちゃ出てた。衰えるどころか更に進化しているってどんな66歳ですか?

木根さんもギター格好良かったし、歌もパワーアップしていたと思う
TMの楽曲に絶対欠かせないウツとの重厚なるハーモニーが余りにも完璧過ぎて、聴いてて幸せだった

もう大好き♥TMホンマ大好き💕

初日なんて会場出る前から涙止まらんかったからね「ああ、カッコ良かった」と思い出す度に涙が溢れてきて、泣きながら栄ウロウロしてた

しかも、次の日もまた見れるという。こんな幸せがあるなんて

ずっと楽しみにしていた夢の2日間
参戦出来て本当に良かった

有難う。TM NETWORK

来年2月も2daysかは分からんけど、必ず見に行くからね


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